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ガンダムサンダーボルト 第142話

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□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第142話 雷撃! パーフェクト・ジオング(2)

サイド4のサンダーボルト宙域は、ルウム戦役以降、デブリ帯と化し、
南洋同盟のコロニーの宙域でもデブリの排除が行われています。
ザクI・スナイパー系がジム・スナIIのビームライフルぽい火器を用い、
施設に接近する大型のデブリを破壊しています。
スナイパー38と呼ばれる本機は、周辺監視も兼任しています。

同じ頃、連邦軍の艦艇を発見し、ビビ律師の部隊が出撃します。
部隊の構成は、サイコ・ザク7号機と、4機のガルバルディαです。
前のブログで書いたハンクとエイプリルは、お留守番のようです。

スナイパー12が高層ビルの残骸を排除して行きますが、
その中に、有線式のハロぽいデバイスが宙域を漂います……。

サンダーボルト宙域は、相変わらず雷鳴が轟いています。
ビビ律師の部隊は、ギリギリまで連邦軍の艦隊に近付いて行きます。
ガルバルディαが持つビームライフルの照準器の方が性能が良いと、
ビビ律師は、部下に命じ、連邦軍の艦種を確認させます。
部下は、大小の掃海艇がビームで、デブリを破壊して進んでいる、
その護衛艦隊は、サラミス級が9隻、マゼラン級が7隻とします。

ビビ律師は、部下から回して貰った画像を確認しますが、
艦首の先に何かしらの機影を確認し、彼女は、違和感を覚えます。
もう少しだけ前進し、正体を確認することになります。
その機影は、小型艇で、ダミーの艦艇を曳航していると判明します。
ビビ律師は、自分たちが罠に嵌められたことを知ります。
また、傍らに前述のハロ型の小型偵察ドローン群を発見します。

その映像を、モニカ大佐たちが確認し、反撃が始まります。

ガンダムバンディエラ 第19話

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□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第19話

レプス隊のザンジバル級は、ビッグ・トレー級に反撃を試みますが、
放たれたメガ粒子砲は、ビッグ・トレー級に避けられてしまいます。
また、ザンジバル級は、フライマンタ隊の攻撃で、左舷対空砲が大破。
アントレ艦長は、攻撃を中止し、高度を上げるように命令します。
そこへ、クラウデン少尉が現れ、この場を任せて欲しいと進言します。

セリダ一等兵は、外の状況が知りたいモンメルリ博士と出会します。
博士は、家族が待つ宇宙に一刻も早く戻りたいと話します。
セリダ一等兵は、必ず宇宙に送りますと博士と約束をします。

アントレ艦長とクラウデン少尉が作戦について話していると、
ザンジバル級の上部に震動が起こり、艦橋はざわつきますが、
クラウデン少尉は、ユーリー中尉が出撃したと確信します。

ユーリー中尉のザクは、1機のデプ・ロッグを破壊すると、
ザンジバル級から空中に身を躍らせ、眼下のド・ダイYSに着地。
ユーリー中尉は、ド・ダイYSのセリダ一等兵に指示を出します。
その間、クラウデン少尉は、ドム熱帯仕様で出撃します。

ユーリー中尉とクラウデン少尉は、ビッグ・トレー級を目指します。

うそつきアンドロイド 第8話

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□うそつきアンドロイド/阿東里枝
 第8話 ライバル出現!?デス

久々のガンダム似は、週刊少年チャンピオン50号から。
この漫画は、ロボット好きの西表くんの気を惹くため、
自分は、アンドロイドだと嘘を付いた渡嘉敷さんのお話。
 
ロボット好きな西表淳(いりおもてあつし)くん。
今回は、機動ロボットゴンダムの自律戦闘兵器フォンネルに夢中。
周りにいる強面の人たちもロボット好きの同好の士たちです。


そして、これがイメージ映像(多分)
所謂、ファンネルでございます。
その活躍する姿を西表くんが生で見たいと言うもんで、
渡嘉敷ゆず(とかしきゆず)は、いつもの通りに安請け合いします。


で、色んなことを端折りまして、
工作で造り上げた監視カメラ付きのフォンネルです。
友人の感想の通り、人知を越えたアーティファクトです。そんなガンダム似でした。

ガンダムエース2020.12

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〈月刊ガンダムエース2020年12月号〉26日に01月号が発売されていますので、本日は、2020年12月号からの備忘録です。
 

□機動戦士MOONガンダム
 episode 33

ザビ派の旗艦グワーシャの艦砲が、ラー・ギルスに狙いを定めます。
推力のないラー・ギルスを退避させるべく、ロンド・ベル隊が後押し。
3機の機体では、不足ですが、伝令を出したラー・ザイムに期待します。

ユッタは、艦砲が正確になりつつあるのを見て、
ムーンガンダムで、ラー・ザイムを助けに出ようとしますが、
ミネバは、暗礁宙域の外で燃料が尽きれば、戻れなくなると話します。
ユッタは、爺さんの「外」に行けと言う言葉を思い出します。
志願するミネバを連れ、ユッタは、ムーンでラー・ギルスに向かいます。

リュース少佐は、ガンダムが1機加わった所でと嘲笑しますが、
ユッタの決意、サラサの導きとムーン・ムーンの民の思いに呼応し、
ムーンのプレートが虹色に光り輝き、ラー・ギルスを加速させます。
アムロ大尉は、鰭のようなファンネルに可能性を見出します。

また、グワーシャからは、モビルスーツ隊も出撃しており、
その中には、ザクIII系に乗るイリア・パゾム大尉の姿がありました。
リュース少佐は、モビルスーツ隊による追撃を制止し、
かつてのジャムルの3D隊が乗る、3機のギガッザムを率います。
ガザ系とビグ・ザムを合わせて、2で割ったような機体です。

 ムーンガンダムメカニカルワークス
 Vol.21 グワーシャ[GWASHA]
グワーシャ級の1番艦。
リュース少佐やシュランゲ隊が属するザビ派の旗艦。
アクシズ造船所が竣工、引き渡しした最後期の大型戦艦で、
グワジン級やグワダン級の設計思想を継承し、
単艦によるアステロイドベルトの往還が可能となっている。
艦首は、大気圏突入用カプセルとしても機能し、
その全長は、93m程で、MS2個小隊分のペイロードがある。
クランゲル家の財力により、独自に建造されている。
初陣は、ハマーン戦争末期のコア3沖会戦で、
エンドラII隊を始めとした残存する将兵を救助するため、電撃的に投入。

艦籍番号:不明
全長:約600m
推進システム:熱核ロケットエンジン
主兵装:
 コグワーシャ(艦首)
 2連装超大型メガ粒子砲×2(両舷)
 2連装大型メガ粒子砲×2(後、底)
 2連装中型メガ粒子砲×2(中央)
 2連装機銃×18(中央2×2、後2×2、翼2、尾2、底6)、ほか

□機動戦士ガンダムF91 プリクエル
 第8話「スタービュー336 -前編-」

コロニーに向かう貨客船で起きた事件。タイトルは、その船名。
13歳のザビーネは、父親の仕事の関係で、ブッホ・コロニーへ。
ザビーネの父親は、宇宙服を作っているそうです。
道中、後部座席にいた同じ年齢のクラウスと知り合いになります。
ダリアも別席で赤ん坊をあやしていました。顔が怖いのか逆効果。
彼女の父親は、工業用MSの開発者なんだそうです。

赤ん坊の泣き声が原因なのか、苛ついた男性が席を変えろだの、
デブリを避けず、最短の航路を進めなど、無理な要求をします。

マイッツァー社長は、月とブッホ・コロニーを結ぶ航路を査察し、
一帯のデブリが清掃されれば、流通が改善され、利益になると判断。
マイッツァーは、カロッゾからの通信を船内で受信します。
それは、ロンデニオンから出奔したナディアの行方に関する報告で、
社傘下の調査機関を使っても依然として、行方は不明のままです。
また、カロッゾは、ナディアが戻らない今、ハウゼリーはどうかと。
マイッツァーは、ハウゼリーが政治家を辞めることはないし、
彼の票田は、エンゲイストを継承したもので、簡単ではないとも。
カロッゾは、ハウゼリーが提出した地球保全法案を危惧し、
大衆の支持は集められても、議会からの不評を買うとします。
これが原因かは判りませんが、暗殺されることになりますからね……。

ザビーネたちは、赤ん坊を泣きやませるため、持ち込み忘れた玩具を、
貨物室に忍び込み、持って来ようと計画を立てます。
ダリアは、客室乗務員から「借りた」カードキーで扉を開錠します。
3人は、何とか目的の玩具(ぬいぐるみ)を見付けますが、
先程の男性の所為で、貨客船がデブリに衝突してしまいます。

□機動戦史ガンダム武頼
 第漆話

千夜は、藩が襲撃された夜のことを夢見ます。
千夜の父は、虎鉄を護衛に付け、伊達藩に向かうことになります。
千夜の兄・龍侍は、武頼で敵の鉄機を食い止めることになります。
千夜は、父親から印籠を手渡され、身を隠せと言われます。
龍侍は、謎の鉄機に負けてしまったようです。

千夜は、軟禁状態で目を覚まします。

数時間前──
虎鉄たちは、十二戦鬼のひとり、刃兎裏半藏から対戦を申し込まれ、
十契藩の藩主邸まで赴き、黒子衆から鉄機戦の説明を受けます。
細々と説明がありますが、ガンダムファイトみたいな感じです。
で、合意書に双方が血判を捺して戦いが始まります。
が、半藏は、早速室内に眠りの香を散布させ、3人を昏倒させます。

虎徹と家老の玄蔵は、屋敷の外で、白星に発見されますが、
千代は見付からず、黒星が捜索に当たっています。
虎徹は、墓前で誓った千代との約束を果たすべく、藩主邸まで。

虎徹は、半藏と対峙し、武頼を召喚します。
徳轟十二戦鬼・卯の方、半藏も同じく、鉄機玉兎を呼び出します。

□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
 #15「2つの光」

リヴのF90Nに対し、オイエルのティグリスは、距離を取ります。
F90Nは、両肩のマシンキャノンで、ティグリスを追い立て、
その予測された行く先にビームライフルを撃ち込み、威嚇します。
所謂、飼い猫が獲物を弄ぶように、F90Nは、ティグリスを攻撃。
それに対し、オイエルは、驕心に隙が出ると、F90Nに突進します。
F90Nは岩壁に強か打ち付けられ、リヴは昏倒してしまいます。
オイエルは、好機を逃さず、ティグリスの脚部をF90Nに向けます。

しかし、ティグリスの攻撃は、F90Nを捉えることなく、
パッツィに操縦が代わったF90Nがティグリスを羽交い締めにします。

そこへ、ギデオン中尉のF89が現れ、煌黒銃のMSが撤退します。
オイエルも機体にビームサーベルを突き付けられ、投降します。
が、リヴは、それを許さず、ファンネルのような端末が周囲に舞い、
ビーム刃の切っ先がティグリスに向き、周囲を取り囲みます。
パッツィは、リヴの行動を止めるため、リヴの機体の方へ。

リヴも正気を取り戻し、戦いは終わったように思えましたが、
F90Nにグリゼルダのティグリスが特攻を掛けて来ます。
リヴは、ファンネルで迎撃しますが、その衝撃でパッツィが機外へ。
そして、パッツィは、機体の爆発に巻き込まれてしまいます。
リヴの激昂に呼応し、ファンネルが起動しますが、そのビームは、
F90Nの上半身とか半身を両断し、機体は大爆発を起こします。
ちうか、2号機ってここで壊れちゃうのね。後どうするんだろ……。

□新機動戦記ガンダムW オペレーション・ガリアレスト
 第16話「オデルの決意」

アディンたちは、アルたちのオーバードライブがPXである以上は、
先にタイムリミットが来ると読みます。
が、タイムリミットではないようで、アルがペルゲの次の手を読み、
ヴィーの力を温存させるためにオーバードライブを止めたようです。
アルは、オーバードライブが無くてもアディンたちに勝てるとします。
オデルは、アディンの感情的な攻撃に、トリシアの言葉を思い出します。

オデルは、ガリアレストの件が片付く迄、目先の戦闘にしか興味のない
ペルゲが動くことはなく、MO-Vへの襲撃も無いとします。
トリシアは、先の件もあり、独りで事を進めるオデルを責めます。
オデルは、MO-Vに一度帰還することを決め、ルシエに連絡を取ります。

ルシエたちは、グリープをバラし、輸送船に搬入中。
その時、エルカは、秘密研究施設から何者かが発進したことを知ります。
エルカの技能でも内部から何者かを知ることが難しいらしく、
ルシエは、トーラスを展開しているアリサたちに連絡を取ります。
アリサは、1機のトーラスを偵察に差し向け、機影を捉えた瞬間、
トーラスが撃破されますが、データベースを照合し、正体を掴みます。
ロッシェたちは、ヴァルダーのハイドラが出撃したことを知ります。

アディンとアルの戦いは、アルが優勢なのですが、アディンは攻撃を
意識か無意識かは判りませんが、重傷にならないように躱していきます。
アルは、そのことに気付き、やや焦りの表情を見せます。
そのふたりの前に、ヴァルダーの乗るハイドラが姿を現します。

□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
 MATERIAL-U111[CARRYING OUT]

第1艦隊は、旧ア・バオア・クー宙域近傍の位置に停止し、
キマイラ第1小隊は、旗艦ニカーヤからレーザーキーを受領します。
この鍵の照射がないと、対空砲火しながら加速するミナレットを
デブリの中、追い掛けないといけないハメになるそうです。

で、作戦が開始されます。
ジョニー、ユーマ、ジャコビアスのキマイラ第1小隊が出撃し、
ジーメンスたちの第2小隊が艦隊の護衛に就きます。

作戦開始は、後続の第2艦隊にも伝えられ、予定の行動に移行。
ジェラルドたちの第3小隊は、この艦隊の護衛に就きます。
旗艦バーセックの艦長は、ア・バオア・クー戦にいたようです。

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
 第35話「Rebirth V」

マシロは、デルフィニウムの変形に驚きますが、鈍重と断じます。
セイン大尉は、火砲を乱射しつつ、デルフィニウムを突進させ、
火砲をビームサーベル状にし、サイコフレアを斬り裂きます。
デルフィニウムのコアたるMS部分は、青いFAガンダムに、
頭部は、BB戦士(MG)のアレックスの増加装甲ぽいのを装着。
素体は、ガンダム系とジム系の混成なんだそうです。

レイモンは、デルフィニウムの機体照合を急がせるのですが、
該当するデータはなく、アナハイム側も知らない兵器のようです。
コンチェッタは、フィオリーナが〈嵐〉の遺産を使ったとし、
長老たちもマシロを危険視し、切り札を切ったのだと解します。
フラワーガーデンの艦長は、83年の事件の機体に似てると話します。
レイモンは、その言葉に、ガンダム開発計画の流出物だと気付き、
それを知るのは、連邦上層、ティターンズの中核、アナハイムの極一部、
どこのどいつが洩らしたものかと考えを巡らせます。

コンチェッタは、前述のように機体の出自を知っているようで、
特務機関〈嵐〉は、スペースノイド寄りのアナハイム社を排除し、
地球至上主義者を中心に独自の兵器開発を進めようとしていたと。
それは、そう簡単なモノではなく、「お手本」があったにも関わらず、
出来上がったのがアレだと彼女は、独り言ちます。

話し手は、フィオリーナに代わりまして。
0087年に状況が一変し、アクシズが地球圏に舞い戻って来たため、
〈嵐〉の兵器開発計画が不採算事業として凍結されてしまいます。
その後、フィオリーナたちの〈クラン〉が〈嵐〉の拠点を接収し、
現行の技術で、その機体群を再生させたと語ります。
ので、今のデルフィニウムは、更新された機体のようです。

デルフィニウムに釣られ、フラワーガーデンの直掩が離れます。
デルフィニウムの速度に遅れを取った直掩のMS部隊は、
一直線上に並んでしまい、デルフィニウムのサーベルに薙でられます。

ユーロンのフレドリカ艦長は、アリーゼが感じ取った気配で、
セイン大尉が生きていることを知ります。

・試作型大型機動兵器デルフィニウム(0089年式)
0085年頃、連邦軍の特務機関〈嵐〉が開発した機体だが、
アナハイム社を排除し、独自に建造を試みるも、技術面で問題を抱え、
その後、〈クラン〉がサイコ・ガンダムなどの巨大機体を参考にし、
再設計を図り、0089年頃に完成を見ている。
核となっているMSは、当初より存在していたガンダムタイプと
ジムタイプの混成機体を流用し、増加装甲が装着されている。

□機動戦士クロスボーン・ガンダムDUIST
 第50話 天と地の狭間に

ジャックの元に、ベルナデットが現れ、地球に行こうと切り出します。
フォントがフォントに戻るなら、その隣りに戻らないといけないと。

コロニーは、回転による疑似重力を停止させ、地球の重力に変わります。
ブロックAが下方に来るように調整され、住民もそれに従います。
アッシュの計画では、光の翼で気流の流れを作り、それがあたかも
航空機の翼の断面に似た揚力場を形成し、コロニーを支えるというもの。
そのため、上面では、凄まじい上昇気流が生み出され、
さらに積乱雲の急成長を促し、雷放電が起こり始めます。
コロニー外壁で作業している面々を強風や破片が襲い始め、
退避が促されますが、気を許したタルスの機体に大きな破片が……。

フォントは、コロニー落着時の津波に備え、アーノルドの名を借り、
10日程前から危険想定区域の避難を指示していたようです。
アーノルドは、爆弾を抱えながら使うことに煩悶します。
人道的な見地からではなく、巻き込まれて死ぬことへの恐怖から。

DUST計画が大詰めに迫り、アッシュに首切り王の襲来が伝えられます。
アッシュは、隊伍を離れ、その対応に閑かに当たります。
勿論、レオも事前に聞かされていたことですが、不安が襲い掛かります。
レオは、同乗するオリエに勇気付けられ、覚悟を決めます。

アッシュのアンカーは、エスカル号に帰艦し、V4スラスターに換装。
外したV3スラスターは、F89に装着されるようです。
アッシュと首切り王の最終決戦が始まります。

□ザ・ブルー・ディスティニー
 STAGE 57 再会せし者

潜入したフィリップ少尉たちは、ニムバス大尉たちを発見。
クルスト博士の私邸で、データを回収すると予想し、後を追います。
フィリップ少尉は、ジルから貰ったペンダントをしています。

コロニー外では、ユウ中尉の3号機が八面六臂の活躍中。
トリスタン少尉のゲルググが対峙し、僚機は、回避に務めます。
トリスタン少尉は、依然として、3号機の消耗を狙っています。
ユウ中尉は、頃合いを見計らい、火器をパージし、反撃に移行します。
トリスタン少尉は、EXAMの真価を見せてみろと受けて立ちますが、
3号機は、EXAMを発動させることなく、トリスタン少尉機を圧倒。
トリスタン少尉は、ニムバス大尉との力量差に愕然とします。
窮地に陥ったトリスタン少尉機を僚機たちが支援し、救助します。
また、隊長が作戦を遂行してくれれば、俺たち全員の手柄だとし、
全機がユウ中尉の3号機に挑み掛かり、散っていきます。

戦闘が粗方片付き、アルフ技術大尉から連絡が入ります。
ジルのギャンに、フィリップ少尉機が制圧され、
アルフに代わり、ニムバス大尉から待っているぞと通信が入ります。

□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
 第87話「星の屑」

ウラキ中尉は、アルビオン隊の置かれている状況を知らず、
憲兵隊の拘束に抵抗を試み、さらに強硬な拘束を受けます。
憲兵は、敵の小型艇と行動を共にしていたウラキ中尉に対し、
共謀を疑い、彼らの行方について、厳しい尋問を行います。
見兼ねたキース少尉がジムキャノンIIで止めにはいるのですが、
憲兵隊のジム改が、抵抗するなら、処分すると銃口を向けます。
ウラキ中尉は、キース少尉に、アルビオンに残ってくれと頼みます。

デラーズフリートの残党を追跡していたモンシア中尉たちは、
それらしき一団を発見するのですが、似たような一団が他にも。
残党は、避難民に紛れ、行方を晦ましたようで、一時中断し、
避難所を運営している連邦軍に情報を得ようとします。
そこでは、連邦軍の第206戦車中隊が残党と思しき部隊と交戦し、
その敵部隊がアナベル・ガトーと名乗りを挙げていたとの情報が。
ベイト中尉とアデル少尉は、訝しげですが、モンシア中尉はやる気。

オサリバン常務が自殺し、ミラー少佐は、歯噛みします。
月標準時間の16時12分、常務の秘書が遺体を発見し、警察に通報。
オフィスのセキュリティは、正常に稼働していて、
侵入者の痕跡は、記録されていないと、ジェイコブが報告します。
また、死因は、右側頭部への至近距離かたの発砲による脳幹の破壊。
凶器は、右手に握られた、無登録の38口径回転式拳銃スナブノーズ。
スナブノーズは、極端に銃身が短いリボルバーのことだそうです。
ミラー少佐は、連邦軍ではなく、アナハイム社の粛清と見ます。
ミラー少佐は、不敵な笑みを浮かべるハクセル所長を見掛けます。

ガトーを追ったモンシア中尉たちは、案の定、目当てではなく、
旧ザクの頭にグフカスタムの体、貧相なザクタンク、ザクの寄せ集め。
が、モンシア中尉は、コイツらを1匹1匹潰せば本人に当たるとします。

コウ中尉は、移送。ニナは、やりたいことは、宇宙にあると。

□機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン
 第10話「トランスフォーム」

自立型AIを搭載した頭部が、サイコガンダムと接続されます。
外観は、サイコガンダムMk-IIに似ています。
フィフスルナ攻防戦に、この機体が投入されるようです。

戦果報告2020.11.28

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〈2020年11月分の報告〉
・11/04
□男坂 10/車田正美 集英社 \480

・11/19
□月刊チャンピオンRED 2021年01月号/秋田書店 \764
 付録:[サイボーグ009]クリアしおり12枚組

・11/24
□モビルスーツ全集 14 連合軍のガンダム GATシリーズとオーブの機体BOOK/双葉社 \1,500

・11/25
□機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン 1/近藤和久 角川書店 \640
□機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST 12/長谷川裕一 角川書店 \640
□新機動戦記ガンダムW G-UNIT オペレーション・ガリアレスト 3/ときた洸一 640
□新装版 新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT 3/ときた洸一 \640
□月刊ホビージャパン2021年01月号/ホビージャパン \1,200
 付録:誌上開催! 全日本模型ホビーショー2020
□少年サンデーS 2021年01月号/小学館 \564
 付録:サンデーmini

・11/26
□月刊ガンダムエース2021年01月号/角川書店 \682
 付録:美樹本晴彦[閃光のハサウェイ]ポスター!

以上の10冊で、7,750円(税別)になりました。
と、ハサウェイの漫画の続きは、いつ頃載るんだろう??
聖闘士星矢は、次号のREDから異世界転生漫画が始まるそうな。
画を見ると、ワイバーンの話になるんでしょうか??
主人公は、翔一郎という高校生のようです。翔が紛らわしいwそんな11月分の報告でした。

ガンダムバンディエラ 第20話

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□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第20話

ユーリー中尉とクラウデン少尉の機体を追い、
ザンジバルに付いていたデプ・ロッグとフライマンタが分散。
アントレ艦長は、ふたりの作戦を信じ、艦の高度を上げます。
クラウデン少尉は、この先の攻め方は、判っているなと訊ね、
ユーリー中尉は、かつてのサッカーの指導を思い出し、応と。

クラウデン少尉機が先行し、敵の攻撃を引き付けつつ、
模擬戦で見せた、砂塵を巻き上げる回避行動を取ります。
砂塵は次第に濃くなり、後方のユーリー中尉機をも隠します。

敵機を見失った61式戦車は、ザクのフットミサイルを喰らいます。
左方向から攻撃を受けた戦車隊は、左側を警戒しますが、
砂塵が晴れると、ユーリー中尉のザクは、既に右側上空に滞空。
クラウデン少尉のドムは、右側に空きを作るべく行動していました。

ビッグ・トレー級もドムの動きに釣られ、左側に砲撃を集中し、
右側上空にいるザクを狙うことに一瞬の遅れが出てしまいます。
ユーリー中尉のザクは、その隙を狙い、バズーカで砲塔を破壊。
そのままド・ダイYSを旋回させ、機銃の掃射を回避し、
ビッグ・トレー級正面のメガ粒子砲にバズーカを直撃させます。

ガンダムサンダーボルト 第143話

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□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第143話 雷撃! パーフェクト・ジオング(3)

ビビ律師の部隊は、連邦軍の策に嵌ったことに気付きます。
基地の場所を特定されるのを避けるため、撤退ではなく、
この宙域で、潜んでいるであろう連邦軍を迎え撃つ作戦に出ます。

グワジン級の主砲並みのメガ粒子砲がビビ律師の部隊を掠めます。
ガルバルディ系の機体がバックパックや推進器に損傷を受け、
立ち往生してしまい、ビビ律師に救助を求めます。
ビビ律師は、損傷を見て、救命ポッドによる脱出を提案しますが、
ガルバルディ系の背後に巨大な左腕が出現し、ビーム攻撃を放ち、
ガルバルディ系を木っ端微塵に破壊してしまいます。
ビビ律師の部隊は、正体不明の敵の攻撃力に戦慄します。

有線の巨大な左腕は、ダミーの掃海艇に引き込まれて行きます。
そして、ジャズの音楽と共に、偽装を破り、機体が出現します。
ビビ律師は、ジャズの音楽で、イオ・フレミングだと気付きます。
下半身に3基の推進器を装着した、ジオングが姿を現します。

リリーは、気が散るからジャズの音量を下げてと言いますが、
イオ少尉は、良い曲だろ?サビまで頼むよと答えます。
サイコ・ザクの姿を見たイオ少尉は、ダリル以外はカスだと。
イオ少尉とリリーとの縦列複座式のジオングが戦闘を開始します。

ガンダムバンディエラ 第21話

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□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第21話


ユーリー中尉のザクは、ビッグ・トレー級の2門のメガ粒子砲を破壊。
そのまま推進器を噴かし、ビッグ・トレー級の艦橋に取り付きます。
クラウデン少尉のドムは、61式戦車を次々と破壊して行きます。
戦車部隊が撤退し、クラウデン少尉は、ユーリーの戦果を察します。

クラウデン少尉は、戦車部隊が後方の第2陣と合流すると読み、
自身は、敵を追い、ユーリー中尉に母艦に取り付く敵を任せます。
が、クラウデン少尉のドムの右脚推進器に不調が表れ始めます。

ユーリー中尉は、母艦にシャトルに向かえと通信を入れます。
アントレ艦長は、ザンジバル級を最大戦速で飛行させます。
連邦軍のフライマンタもザンジバル級を行かせまいと追いすがり、
ユーリー中尉のザクが乗るド・ダイYSに特攻を仕掛けます。
ユーリー中尉は、左舷後方を損傷したド・ダイYSを母艦に帰投させ、
自らは、地上に降嫁し、地上からフライマンタ群を迎撃します。

クラウデン少尉は、戦車部隊の対空攻撃を掣肘すべく、
戦場を駆け回りますが、ホバー機構に不調を来たし、沈黙。
ユーリー中尉機とクラウデン少尉機は、機動力を失ってしまいます。

ガンダムエース2021.01

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〈月刊ガンダムエース2021年01月号〉
26日に02月号が発売されますので、
本日は、2021年01月号からの備忘録です。


□機動戦士MOONガンダム
 episode 34

リュース少佐の下命で、イリア大尉の部隊がムーン・ムーンに進攻。
ルオ会長がムーン・ムーンについて、ローナン副議長に連絡を取り、
既にロンド・ベル隊が動いていることを伝えます。

ラー・ギルスは、ミネバの身柄を遷都されたラサに移送します。
ラー・ザイムは、引き続き、シャアの捜索に当たることになります。
サフィラ中尉は、中央議会にいるジオンシンパの妨害と断じます。
ブライト大佐も尽力し、プロトリ・ガズィを手配します。

ムーンガンダムメカニカルワークス
Vol.22 AMX-116S 指揮官用ザクIV(イリア・パゾム機)

頭頂高/全高:22.0m/26.3m
全備重量:98.1t(プリンセス装備含む)
ジェネレーター出力:3,400kW
装甲材質:ガンダリウム・コンポジット
固定武装:
 ビーム砲×2(頭部)
 シールド(右肩部固定式)
 ※ビーム・マシンガン用予備Eパック×5装備
 ※大型ヒート・ホークをマウント可能
 ビーム・マシンガン×2(背部ラック)
 ビーム・ナックルダスター×2(腰部)
 ファンネル×6(プリンセスユニット)
 ※各クラスター・ミサイル×12装備
携行武装:
 長距離ビーム・ライフル
 大型ヒート・ホーク

旧ザク、ザク、ザクIIIのコンセプトを継承する機体だが、
上位機種として、高出力、重装甲、汎用性を保ちつつ、
様々なテールオプションを換装することで、
大きな改造を必要とせず、局地戦仕様への変更が可能となっている。
イリア専用機は、指揮官仕様に加え、
プリンセスと呼ばれる空間高機動用スカートユニットを装備し、
ファンネルも同時運用が可能となっている。
画稿では、正面と背面で、左右の肩部が入れ替わっている……。
外観的には、ザクIII改のカスタム機の範疇かなとも思いますが、
ハマーン勢の機体を使うことに思うところがあったのでしょうか?

□機動戦士ガンダムNT
 第22話『三つで一つ』

コロニー落としの後、豪州では、被災キャンプが設けられます。
戦争中と言うこともあり、各国の支援も僅かばかりでした。
物資が不足し、些細なことで諍いが起き、不満が募っていきます。
ヨナたちも少ない食料を分け合い、飢えを凌いでいました。
そして、一年戦争が終結し、ヨナたちの元にエージェントが現れ、
これまでの惨状を離れ、件の施設に入ることを決めますが……。
その後、ヨナたちは、施設を脱走し、映画の冒頭3分に繋がります。

で、ヨナたちは、近郊で隠れ住むことになります。
が、チンピラに目を付けられ、襲撃を受けてしまいます。
直ぐに警察が駆け付けますが、ヨナたちは、施設に再送されます。

□機動戦士ガンダムF91 プリクエル
 第9話「スタービュー336 -中編-」

バドムのデナンタイプがデブリの回収を行っています。
その様子を見て、マイッツァー社長は、出来過ぎだとの感想を。
シモンズは、ジェガンを性能で追い抜くのは良いことだとしますが、
ブッホ社は、表向き、工業用の機体を製造しようとしている、
市場に出回るのは、ダミーであり、平凡で結構だと社長は答えます。
そして、残すは、パイロットだとも話します。

スタービュー336号は、案の定、デブリと衝突してしまいます。
船長を焚き付けた男性は、衝突がバレると厄介だと感じ、
操縦席を離れ、避難ボートを使い、単身での脱出を企てます。

ザビーネたちは、キーが無効になったようで、閉じ込められます。
小窓から外を見て、デブリが衝突したと判断します。
また、避難ボートが離脱し、置いて行かれたものと思います。
そして、336号は、かなり大きめのデブリに胴体着陸します。
その衝撃で、貨物室の生命維持装置?が停止してしまいます。

□機動戦史ガンダム武頼
 特別編

参勤鋼對『開会の儀』前日──
江都城四天の間では、虚のイカルガが残りの四天王を招集します。
イカルガは、新たに出土した未確認敵機についての報告をします。
以下、応募作品から7体が選ばれ、紹介されています。

仮称・日ノ輪姫(ひのわひめ)
現地住民が鍾乳洞で発見した鉄機で、蛇腹状の武器が附近にあり。
仮称・河童(かわらべ)
現地漁師が発見した鉄機で、強羅のように特殊な甲羅を装備。
仮称・焔魔爆鬼(えんまばっき)
崩落した地層から出土した鉄機で、攻城を目的としたと思われる。
仮称・破戒僧(はかいそう)
割れた地盤の下に埋まっていた鉄機で、独特な武器を装備。
仮称・阿形(あぎょう)、吽形(うんぎょう)
七羅藩のとある石像の中から出土した鉄機で、2体は、ほぼ同一形状。
威狛山付近の社で、何かを守る、或いは、封じていると思われる。
また、附近では、異形の鉄機を見たとの報告もあるそうです。

以上が虚のイカルガによる調査結果になります。

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
 第36話「Renege I」

セイン大尉のデルフィニウムがPMCの部隊を殲滅し、
ユーロンがサイコフレアの陰からフラワーガーデンに接近します。

エルナルドの回想。
エルナルドは、大破したゼッツーから脱出ポッドを回収し、帰艦。
セイン大尉は、エルナルドと再会し、マシロを連れ戻すと、
フレドリカ艦長と約束したと混濁する意識の中で呟き、そのまま昏倒。
エルナルドは、妹がユーロンの艦長をしていることに驚きます。

エルナルドがセイン大尉の病室にいると、ハマーンから連絡があり、
デルフィニウムが配備され、白のグリモアに攻撃を仕掛ける、と。
エルナルドは、自身をデルフィニウムのパイロットに自薦しますが、
セイン大尉が横槍を入れ、捨て駒には、自分が合っているとします。
また、エルナルドが連邦軍のクリストフ准将の息子であること、
ユーロンの艦長が妹であることをハマーンに話します。
ハマーンは、セイン大尉の申し出を受け、エルナルドを監視役に。
セイン大尉が戦闘機動に耐えられるのは、5分程と言われます。

で、戦闘は、6分半を既に過ぎ、セイン大尉にも不調が見られます。
セイン大尉は、無理を圧し、マシロのオーヴェロンと対峙しますが、
ブラックアウトのように血が廻らなくなり、視界が狭まります。
オーヴェロンは、デルフィニウムの両腕をクローで抑え付けますが、
その中から大型の腕が露出し、オーヴェロンを捕らえます。
セイン大尉は、さらに機体を肉迫させようとしますが、
踏み込まないでとマシロの声が聞こえ、動きを止めてしまいます。
そこへ、オーヴェロンの隠し腕がサーベルを持ち、斬り付けますが、
核部分にあるMSの両腕が、その隠し腕を掴み、攻撃を防ぎます。
マシロは、内なるマシロの声が助けたことを知らず、驚愕します。

□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
 MATERIAL-V112[UNDERCOVER]

ブランリヴァルがスウィート・ウォーターに寄港します。
ヴァースキ大尉は、艦が受け入れられたことに驚きを見せますが、
ココノエ艦長は、一応連邦のコロニーで、補給はしてくれるが、
艦のデータを隅々まで録られ、反連邦勢力に流されると話します。

フィーリウス中尉たちは、出自を活用し、買い出しを装い、上陸。
ストリーム家で馬の調教師をしていた人物とコンタクトを取り、
駐留している艦隊の動向を探ります。
その人物は、大小様々な組織の寄り合い所帯だったが、
御旗を手にし、そこに集いつつあると話します。
そして、フィーリウス中尉たちにも参集を促し、
その気があるのならば、今宵0時に12番バースにお越しくださいと。

ブランリヴァルに上記の情報が伝えられ、
フィーリウス中尉たちの帰艦を待ち、ブランリヴァルは出港予定。
ヴァースキ大尉は、12番バースに行くため、居残りのようです。
バース[berth]は、船が荷の上げ下ろしをする場所のようです。

□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
 #16「PROLOGUE IV」

F90Nは、上半身が消滅し、リヴとパッツィは、ロストとのこと。
オイエルは、思わぬ決着に歯噛みしますが、望む戦いはもう……。
煌黒銃の機体群も撤退を始め、一連の戦闘は終了します。

ジョブにも報告が上がり、アムロのように行くとは限らない、
彼を知る人間にのみ降り掛かる呪いだと持論を展開します。
この後、2号機の修復が最優先で行われるようです。

宇宙世紀0122年──
SFCのACT.5に相当する場面。
ベルフたちは、ガーウィッシュに合流します。
オールズモビルの地上部隊が彼らを急襲します。
地上部隊司令官ガドス・マグア大佐(43)がダブデ級ベムブルを指揮。
アルベルト中尉のヘビーガン、ワイルダー中尉のジェガンR型が先行。
戦闘では、アール少尉のジェガンJ型などが撃破されて行きます。
そこへ、換装を終えたベルフ少尉のF90Hが駆け付け、
敵MS部隊を蹴散らし、ダブデ級ベムブルに肉迫し、艦橋を撃ち抜き、
持てる火器の掃射を以って、ダブデ級を轟沈させてしまいます。

帰艦したベルフ少尉を、ガーウィッシュのメカニックである
フリオ・ガライ少尉(32)が出迎え、2号機の話をしていると、
グラサンを掛けたヘルプが現れ、フリオ少尉を一喝します。
ベルフ少尉は、ヘルプにFFの関係者かと訊ねると、
ヘルプは、勘の良いヤツが嫌いなんだと少尉の襟首を掴みます。
そんなヘルプを、ガーウィッシュのレイラ艦長が諫めます。

次号は、宇宙世紀0115年に戻り、第2部が開幕します。

□新機動戦記ガンダムW オペレーション・ガリアレスト
 第17話「暗黒の破壊将軍」

ヴァルダーのハイドラが現れ、アディンたちの戦闘を期待外れと評し、
アルは、その言葉に苛立ち、アディンを捨て置き、戦闘を仕掛けます。
アルたちは、オーバードライブを起動させ、端から全力で挑みます。
しかし、ディオズの攻撃は、ハイドラを捉えることはなく、
逆に、プラネイトディフェンサーをハイドラに破壊されてしまいます。
アディン曰く、攻撃を見切り、ギリギリまで引き付けて躱していると。
アルの不甲斐なさに、ヴィーが交代を要請し、スキュリに換装し、
ビームバルカンを乱射し、大出力ビームサーベルで斬り付けますが、
ハイドラは、高機動形態に変形し、何れの攻撃も躱してしまいます。

ヴァルダーは、それでも攻撃を続けるヴィーを見苦しいと断じ、
バスターカノンの一撃で、ディオズの左肩を撃ち抜きます。
ディオズは、防御塵(ガードラップ)を撒き、体勢を整えますが、
ハイドラは、バスターカノンの連続射撃で、塵を吹き飛ばします。

見兼ねたアディンのジェミナスが、ハイドラに挑み掛かります。
ヴァルダーは、アルたちは、敵だろうとアディンに尋ねますが、
先刻まで戦っていた相手だが、俺に取っては、友達だと答えます。
ヴァルダーは、図りかねると言い、ビームサーベルで斬り掛かります。

そこへ、ロッシェの操作するトーラスが攻撃で割って入り、
体勢を立て直せと促し、スキュリもディオズに代わり、再起します。

□機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST
 第51話 最後の戦い

首切り王は、約束通りにアッシュの前に現れ、初撃を打ちますが、
それを躱され、これまで以上の速さに多少の驚きを見せます。
アンカーの推進器の形状を目聡く注目しますが、機能は判らず、
アンカーの射撃をガンダリウム製の右の剣に喰らってしまいます。

コロニーは、今の所、公開された計画通りに地球へと降下中。
オリエは、言葉を遺すため、レオにメットを取って貰い、
アッシュについて自分が想っていることをレオに語ります。

アッシュと首切り王の戦闘は、アッシュがやや優勢で推移します。
アンカーの高い機動性の答えは、V4スラスターに爆発物を仕込み、
それを弾丸のように射出し、その反動で爆発的な加速を行っている。
が、パイロットだけではなく、機体自体にも相当な負荷が掛かり、
そう長い間の戦闘は出来ないと言う仕組みでした。
アッシュは、バロックの大質量の剣は、動き出してからの軌道は、
変えられないと判り、そこを突くためのV4スラスターだそうです。

首切り王は、自分が裏返ったように、何故アッシュはならないと。
アッシュは、アンタがどう思っているかは知ったこっちゃないと。
これを聞き、首切り王は、大質量剣でコロニーを狙います。
アッシュは、V4スラスターで大加速し、銃弾を受け続けた大剣を
イカリマルで先端から斬り裂いて行き、右腕から胴体を薙でます。
バロックは、コクピットを輪切りにされ、首切り王が露出します。
悪足掻きをする首切り王を、アッシュは、回転シールドで粉砕し、
首切り王は、バロックと共に彼方に飛ばされて行きます。

この間、コロニーは、地球の大気圏内に降下を成功させます。
オリエは、地球の光景を見て、レオの腕の中で昏倒します……。
アンカーは、戦闘の無理の所為か、上半身が爆散します。

□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
 第88話「それぞれの…」

不死身の第四小隊は、ガトー少佐の行方を追いますが……。
キース少尉は、アルビオンに帰艦しますが、ウラキ中尉と同様、
シナプス艦長も憲兵に連行されてしまったことを聞かされます。

半月近くが経ち、地球では、コロニー落としをキッカケに、
ジオン残党軍のテロ行為、反政府組織の抗議活動やデモが頻発。

ケリィ、ニナ、ナーウェストたちは、地下に潜伏し、10日程経過。
連邦政府は、宇宙から食糧供給政策を開始し、そのHLVを利用し、
艦長たちは、宇宙に戻ることを計画していました。
ケリィは、ウラキやガトーを捨て置き、戻る訳にはいかないとします。

ウラキ少尉は、ジャブロー基地?に移送され、取調を受けます。
また、戦時階級の中尉から少尉に戻ったそうです。
ターニャ中尉の聞き取りがあり、3号機について質問されます。
ブラックボックスの破壊は、手動でしか作動しない機構のようで、
逃亡したジオン軍残党の情報があると推測されるブラックボックスが
破壊されていたことについて、その理由を訊ねられます。
ウラキ少尉は、自分がやった訳ではなく、動作した原因も判らないと。

ミラー少佐は、木星船団公社のステーションドックに赴きます。
その施設で、ミラー少佐は、シーマ中佐と邂逅します。

□機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン
 第11話「反攻」

AI「ベイブ」の操るサイコガンダムがフィフスルナに投入され、
ネオジオンのギラ・ドーガ隊やケルベロス隊が迎撃に出ます。
サイコガンダムは、Iフィールド装備か、ビームを無効化します。
ネオジオンの部隊は、実弾系に武器を切り替え、再度攻撃を開始。
サイコガンダムは、MS形態へと変形を行い、
そして、自己修復機能を持っているのか、破損個所が回復します。
サイコガンダムは、各部のビーム砲を使い、ネオジオン軍を圧倒。

戦果報告2020.12.26

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〈2020年12月分の報告〉
・12/18
□グレートメカニックG 2020 WINTER/双葉社 \1,300

・12/19
□月刊チャンピオンRED 2020年02月号/秋田書店 \764
 付録:[聖闘士星矢]カレンダープレート

・12/25
□月刊ホビージャパン2020年02月号/ホビージャパン \1,200
 付録:ガンプラアーカイブ 2020-2021

・12/26
□月刊ガンダムエース2020年02月号/角川書店 \682
 付録:GUNDAM FACTORY YOKOHAMA ブック
□スーパーロボット対戦OG ジ・インスペクター
 Record OF ATX BAD BEAT BUNKER Vol.7/八房龍之助 KADOKAWA \670

以上の5冊で、4,616円(税別)になりました。
REDでは、天猛星ワイバーンに転生する漫画が新連載です。
が、学生が転生するのですが、学校名が私立グラード国際大学附属高校。
転生元?は、グラード財団がある星矢の世界なんでしょうか??
ハーデスがいるので、転生先も星矢の世界になるのかな??
そんな12月分の報告でした。

宇宙世紀の曜日

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□宇宙世紀の曜日
宇宙世紀の年表では、出来事に日付が決定されています。
が、余り曜日には、触れられる機会が少ないように思われます。
何かしらのキッカケになるかも知れないので、書いていきます。
DVD『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』VOLUME IIより
まず、『ポケットの中の戦争』で、アルの父親が読んでいる夕刊。
「MONDAY, JANUARY 14.」とあります。
次に、朝日新聞社が2015年08月06日に販売した新聞紙。
「0080年(宇宙世紀)1月1日 火曜日」とあります。
他にもあると思いますが、自分の中では、こんな感じになります。

平年の場合は、01月01日が火曜日、14日が月曜日だと、2019年、
閏年の場合は、2008年のカレンダーと同じになります。

なので、0080年が平年と閏年に関わらず、
ア・バオア・クー戦は、30日(日)~31日(月)になりますが、
一年戦争の開戦日は、0079年が平年だと、01月03日(水)になり、
0079年が閏年の場合は、03日(火)となります。
ので、03月以降は、平年も閏年も同じ曜日になるのかな??

西暦がいつから宇宙世紀に改暦されたのかが判りませんので……。
サイバーコミックスでは、
アポロ11号の月面着陸を以って、宇宙世紀元年になっていました。
エンターテインメントバイブルでは、
西暦2045年からやや間が開いて、宇宙世紀元年になっています。
また、同書では、ブリティッシュ作戦の影響で、地球の自転速度が
速まったことも書かれていました。
因みに、ガンダムセンチュリーでは、
その速度を1時間当たり、1.2秒の加速としています。1日28.8秒。
自転の加速は、公転にも影響があるのでしょうか??
公転に影響があるとすれば、
宇宙世紀0080年以降の何れかの時期に、閏年も再調整されるかも。

特に用意していた「答え」はないので、
ふわっとした〆ですが、2021年もよろしくお願いいたします。

ガンダムサンダーボルト 第144話

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□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第144話 雷撃! パーフェクト・ジオング(4)

ビビ律師は、パーフェクト・ジオングと会敵し、散開を指示しますが、
口部からのメガ粒子砲で、ガルバルディαが1機撃墜されます。
ビビ律師は、相手がニュータイプ専用機のジオングだと見て取り、
対抗できるのは、サイコ・ザクだけだとして、部隊を退かせます。
ジオングは、指部のメガ粒子砲で、コロニーを破壊し、煙幕を張ります。

ビビ律師のサイコ・ザクが突出し、ジオングと対峙します。
スピードでは、サイコ・ザクが上回るようですが、
イオ少尉は、もう少し機体を振り回すと、リリーに了解を求めます。
ジオングは、前腰部下のポッドからマイクロミサイルをバラ撒きます。
ビビ律師は、弾数を競う気かと、こちらも重火器を掃射します。

観測班のザクI・スナイパーがビビ律師たちの様子を僧徒に報告します。
ハンクとエイプリルは、ドン・ソーン僧徒に出撃を訊ねますが、
ソーン僧徒は、基地の護りが手薄になることは、避けたいとします。

観測班のスナイパー15、41が新たなデブリを発見し、撃破しますが、
その中からビアンカ少尉のアトラス、デント少尉のFAガンダムヘッド、
オルフェ少尉のFAガンダムヘッド、アリシア曹長の連邦製ゲルググの
トラスト部隊が飛び出し、南洋同盟のコロニーに砲撃を加えます。

突然の攻撃に、南洋同盟のコロニーは、騒然となります。

ガンダムバンディエラ 第22話

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□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第22話


連邦軍のデプ・ロッグが、孤立したユーリー中尉機を爆撃します。
ユーリー中尉は、応戦しますが、移動しながらのバズーカでは、
空中の部隊を捉えることは出来ず、防戦一方となります。
そして、クラウデン少尉が現れず、彼の安否を心配します。

機動力を失ったクラウデン少尉のドムは、61式戦車隊の総攻撃で、
満身創痍となり、高台に退避するのが精一杯となります。
が、デプ・ロッグの砲撃がクラウデン少尉に襲い掛かります。

セリダ一等兵のド・ダイYSは、ザンジバル級に何とか帰艦します。
セリダ一等兵は、エリーズを見付けると、ユーリー中尉たちに対し、
増援を願いますが、艦長は、目的地に向かうことを最優先とします。
エリーズは、私たちの任務は、モンメルリ博士を送り届けることで、
囮になるのは、彼ら自らの考えで、作戦に従う他はないと話します。

アントレ艦長は、また私だけが生き延びてしまうのかと独り言ちます。

応戦していたユーリー中尉機も弾切れとなり、
さらに増援のデプ・ロッグが彼のザクに狙いを定めます。
が、そのデプ・ロッグは、砲撃を受け、爆散します。
現れたのは、デプ・ロッグに搭乗した、クラウデン少尉のドムでした。
ドムは、デプ・ロッグの機首にヒートサーベルを突き付けています。

ザンジバル級は、連邦軍の制空権を抜け、アデン基地に到着します。
連邦軍も制空権を脱したザンジバル級を追うことはありませんでした。
ユーリー中尉とクラウデン少尉は、任務を全うしますが、
ユーリー中尉の通信に、クラウデン少尉は、応答しませんでした。

ガンダムサンダーボルト 第145話

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□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第145話 雷撃! パーフェクト・ジオング(5)


ビアンカ少尉たちのトラスト隊は、コロニーの宇宙港を狙って猛攻。
ドッキングベイと係留中の宇宙艦艇が大破し、使用不能となります。
ドン僧徒は、ハンクとエイプリルのサイコ・ザクに出撃を命じます。
また、サイコ・ザクに絶対の信頼を寄せ、逃げる算段は不要とします。
ハンクのサイコ・ザク5号機、エイプリルの6号機が出撃します。

トラスト隊は、2機のサイコ・ザクが出現し、全機が防御態勢に移行。
これに対し、サイコ・ザクは、重火器による猛攻を掛けます。
トラスト隊の機体は、積載量過多を押して、防盾を重ねて装備し、
サイコ・ザクの攻撃を防ぎ、持久戦に持ち込むようです。
ただ、トラスト隊の弾幕は、サイコ・ザクに総て撃ち落とされます。
ビアンカ少尉は、劣勢と見て、廃コロニー内の市街戦に持ち込みます。

連邦軍のバークレー戦闘機隊は、艦艇のバルーンを投棄し、撤収。
南洋同盟の2機のガルバルディαが追撃しますが、撃墜は出来ず……。
ただ、巨大なコロニーの残骸が接近していることを知ります。
その間、バークレー戦闘機隊は、空母ビーハイヴIIに帰艦します。

横井画伯プレミアムセレクション カード&アートブックレットセット

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□SDガンダム外伝 横井画伯プレミアムセレクション カード&アートブックレットセット


まず外箱。三種の神器の騎士ガンダムを中心にメインキャラ。
 
 バインダーの表裏。表は、外伝1番目の騎士ガンダムの絵柄。裏は、騎士スペリオルドラゴンと30周年のロゴ。

ゴールド(6枚)がまぶしいのカードダス群。トップは、スペドラと騎士ガンダム。カードの下は、恒例の漫画ではなく30周年ロゴ。
 
 アートブックレットの表裏。表は、騎士ガンダムと創世のガンダムたち。裏は、シャッフル騎士団の面々。
簡単な紹介でした。メインはアートブックレットですが、ここでは割愛。書籍単体でも良かったような気がしないでもない??

聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング 第1話

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□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
 第1話 黒翼の少年


私立グラード国際大学附属高校の学生が語学研修旅行の真っ最中。
ギリシャのサントリーニ島を後にし、モンテネグロに向かうようです。
2年A組の時任翔一郎は、豪華客船の船上で夜風に当たっています。
彼は、オッドアイのようで、左眼を前髪で隠しがちにしています。
同じく船上にいる同級生の月嶋夜姫と眼が合いますが、逸らされます。
B組の水鏡カトレアと時任惣次郎が現れ、翔一郎と談笑します。

語学研修旅行に参加しているのは──
1年A組の沖野鈴里(おきのすずり)
1年A組の朱春風(シュー・チュンファ)
1年B組のエステル・クセルクス
2年A組の久我山マサキ(くがやま~)
2年A組のジュリアス・グリフィン
2年B組の風花シャルロット(かざはな~)
2年B組のテセウス・ガヴラス

ややあって、次期生徒会長ジュリアス・グリフィンの挨拶があります。
翔一郎は、過去に空手の試合で、相手を怪我させたことがあるようで、
マサキが空手部に復帰しないかと訊ねますが、宗一郎は、断ります。

黒猫が現れ、夜姫の足下にじゃれつきます。
翔一郎は、惣次郎に言われるまま、戸惑っている夜姫の所に行き、
夜姫から黒猫の興味を自分に向けさせ、良い雰囲気で話をします。
この黒猫は、春風の飼っているマオマオという猫のようです。

次の瞬間、豪華客船を異変が襲い、船上に火柱が上がります。
学生たちが騒然となる中、マオマオが逃げ出し、抱き抱えようとした、
夜姫が船上から落下しそうになり、翔一郎が助けに行くのですが、
ふたりとも、そのまま落下してしまいます。マオマオは、惣次郎へ。
翔一郎は、海中に沈みながら、夜姫を救う力を心から願います。
瞬間、翔一郎の左眼は、ワイバーンの姿を見て、意識が途切れます。

天猛星ワイバーンと呼ぶ声に翔一郎は、寝室で目を覚まします。
傍らの夜姫が言うには、翔一郎は、1年間眠っていたそうです。
また、翔一郎の心臓の辺りには、ワイバーンの痣のようなモノが。

夜姫は、エリシオンと呼ばれる集落を案内します。
集落は、穏やかそうですが、住人は、元の世界で死んだ死者たちで、
ここは、死者たちの安息の地(エリシオン)だと説明します。
豪華客船に乗っていた人たちが辿り着いたあの世なんだそうです。
幽霊(ゴースト)と言うよりも、幻影(スペクター)だとも。

しかし、この楽園ももうすぐ消えてしまう危機が訪れるようです。
で、宗一郎たちを甦らせた冥王ハーデスに謁見することになります。
宗一郎は、夜姫に連れられ、異形の像が並ぶ神殿に案内されます。

黒髪の美少年は、翔一郎を天猛星ワイバーンと呼び、迎えます。

ガンダムエース2021.02

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〈月刊ガンダムエース2021年02月号〉
26日に03月号が発売されますので、
本日は、2021年02月号からの備忘録です。 
 

□機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST
 最終話 それは終わりでもなく、始まりでもなく──

方舟号が大気圏内に降下し、支えていたフォントたちは、離脱。
衝撃波が叩き付けられ、海面は津波を生み、無人の史跡を破壊するも、
その莫大なエネルギーは、キャリフォルニア湾の地形に阻まれ、
海水の殆どは、前面の平原に吸収され、両岸の陸地を越えずに戻って来た。
また、海面からの気流がブレーキとなり、コロニーの回転が停止する頃、
カグヤのクレインとニコルのX-13が着地と同時に、外壁に穴を穿ち、
その幾つかの穴から海水混じりの大量の土砂が流れ込み、
土砂は、コロニーを大地に固定し、水は、真空状態だった外壁との間で
減圧され、水蒸気となり、結果、コロニーを包む巨大な暴風雨となった。
3日間の後、嵐が収まり、コロニー地球降下計画は、閑かに終了した。
ネオ・1バンチの住民たちは、地球の大地に降り立ちます。

アーノルドは、今回の采配は、キュクロープスの司令として、
全く相応しくないとし、フォントに解雇を通告します。
そして、キュクロープスの再建に何年掛かろうとも、
今回のネオ・1バンチの住民による暴挙は、断罪すると語ります。

タルスは、レオと養子縁組をしていたようで、女王に推挙されます。
オリエの姉になって欲しいという願いを聞き入れていたことを思い出し、
レオは、そういうことだったのかと思い当たります。
レオは、アッシュに推されたように感じ、提案を受け入れます。

レオは、タルスの娘で、アッシュの妻。レオ・キングを名乗ります。
その宣誓の場に、フォントのゴーストが飛来し、騒然となります。
ゴーストは、ブランの差し出した右手を、片膝を付いて握ります。
新しい女王の誕生を、住民たちは、歓声を以って讃えます。

この事件は、時代の閉塞感に風穴を開けることになります。
各コロニーは、生き延びるため、あらゆる可能性を模索し始め、
それはまた、幾つもの対立と混乱を生み出すことにもなるだろう。
永く続く歴史の、始まりでも終わりでもない、ほんの一欠片……。

脱出ポッドを出て、方舟号に向かうアッシュの姿が映ります。
これは、塵たちの物語である。
だが、その日、確かに地上にひとつ“星”が生まれたのだ。
と〆て、DUSTの物語は、完結します。

□機動戦士MOONガンダム
 episode 35

アムロ大尉は、本来目指していたリ・ガズィの完成形である機体、
リガズィードをサフィラ中尉に託します。
サフィラ中尉がムーン・ムーンに戻ろうとしていることを、
アムロ大尉は、看破していたようで、機体を彼女に託します。

アムロ大尉は、行方が知れなかったザビ家の忘れ形見が、
ネオ・ジオンの残党と行動を共にしていたと知れば、
軍も政府も動くとし、ミネバを地球に届けることを最優先とします。
そして、後戻りのできないユッタのことも、彼女に頼みます。

ミネバは、ダブリンに墜ちたコロニーの映像を見せられます。
ラウロ艦長は、彼女を案じ、説得を試みますが、
ミネバは、投降ではなく、条約違反の手段を用い、
自分を奪還しようとした自軍の非を認め、敢えて捕虜に立ち戻ったと。

そこへ、ユッタが現れ、艦長の赦しを得て、ミネバに面会します。
ユッタを任されていたベレニス曹長は、艦長に小言を言われます。
そして、応援として、マリ少尉が召喚されます。

ミネバは、ラー・ギルスが単艦で地球に降下するため、
追っ手の戦力や配備を知りたがっていることは、承知しているが、
ジェナロ船長たちを危険に晒すことはできないと話します。
ムーン・ムーンを助けたいが、リュース少佐とは相容れないとも。

ムーン・ムーンでは、3D隊のギガッザムが住人の人数を確認中。
その間、シュランゲ隊がアルツトの護送に付き添います。
サラサは、決意の通り、アルツトの長・レイメルと面会します。

アタラント3では、リセ船長が人質にされたという芝居を打ちます。
クラース中尉のガズエル・グラウとアゴス少尉のアルス・ジャジャが
コロニーの調査を行っているイリア大尉たちを急襲します。
クラース中尉は、アゴス少尉のことをまだ不良品と呼んでるみたい。
アルス・ジャジャがガザGに取り付き、アゴス少尉は、人質を取られ、
仕方なく行動していると通信し、機体の明け渡しを要求します。
そのガザGには、アルス・ジャジャに同乗していたリナートが移乗。

□機動戦士ガンダムNT
 第23話『ふたつとひとつ』

ナラティブの共鳴を見て、ミシェルは、孤独を感じます。

脱走から連れ戻された3人は、さらに厳しい実験を受けます。
機関としては、本物のニュータイプは、自分たちの下に、
ルオ商会の要請に対しては、それ以外を宛うつもりのようです。
それは、外科的な手段を用いてもと躍起になります。
エスコラ大佐は、一計を案じ、助かるのはひとりだけ、
それ以外の2人は、外科的な措置に移行するという嘘を仕掛けます。

ミシェルは、この嘘を聞き、リタを助けようとヨナに持ち掛けます。
そして、ヨナではボロが出ると、自身がルオ商会に向かいます。
しかし、リタは、機関による外科的手術を受けることになります。
ヨナは、彼女の思惑を知らず、リタが行くものだと思っており、
ミシェルが自分たちを裏切ったんだと思ったようです。

ヨナ少尉の咆哮に、IIネオ・ジオングが呼応します。
が、フェネクスが接近し、ヨナ少尉に制止を呼び掛けます。
ヨナ少尉は、リタの姿を眼前に感じます。

ミシェルは、過去の行いを悔い、自責の念に駆られます。

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
 第37話「Renege II」

セイン大尉のデルフィニウムに、隠し腕による攻撃を防がれ、
シロッコは、不快感を示し、マシロの気配を感じ取ります。
オーヴェロンは、手持ちの火砲を彼方に捨て去るのですが、
マシロは、次の一手のための布石だとセイン大尉に警告します。
シロッコは、拳からアンカーを射出し、捨て去った火砲と接続。
火砲は、フレドリカ艦長のユーロンに向け、発射されます。

セイン大尉が咆哮し、フレドリカ艦長は、悪寒を感じますが、
火砲のビームは、直撃コースで、回避する間もありません。
しかし、彼女の兄・エルナルドの機体が身代わりとなり、
ビームの軌道が変化し、ユーロンは、直撃を免れます。
フレドリカ艦長は、兄・エルナルドの気配を感じ取ります。
セイン大尉もかつての戦友の死に、慟哭します。

ハマーンもエルナルドの死を感じ取り、感情を顕わにします。
エルナルドがハマーンに謁見した場面が回想されます。
周囲には、よく知られる面々と、金髪と銀髪の親衛隊の姿も。
ハマーンは、エルナルドの母が一年戦争で亡くなったことを聞くと、
ジオンが、殊にザビ家は、難いのではないか?と訊ねます。
エルナルドは、ジオンを戦争に駆り立てたのは、連邦の歪みが原因と。
そして、真のスペースノイドの解放を口にし、受け入れられます。

レイモンは、艦隊戦による時間稼ぎを訝しみ、艦長に提言しますが、
時既に遅く、マスティフ隊が艦橋に突入し、制圧が完了します。
別働隊は、ファーヴニルを発見し、アリーゼ准尉が機体に搭乗。

□機動戦史ガンダム武頼
 第捌話

天炉藩の頑駄無武頼と、十契藩の鉄機玉兎の戦いが始まります。
旅絵師の二代目画叫老人 卍が、その様子を描いていると、
虚のイカルガが現れ、鉄機狩りの手配書を描いたのかと訊ねます。
卍は、首肯し、鉄機狩りに興味があるのかと逆に訊きます。
また、卍は、天炉藩が人質を取られ、劣勢であることも話します。

刃兎裏半藏の玉兎は、地の利を活かした手練手管で、武頼は守勢に。
さらに鉄機忍法の鉄機分身を行い、狡兎の陣を繰り出します。
虎徹は、斬り掛かる機影を迎え打ちますが、手応えがなく、
四方八方から繰り出される剣撃に、虎徹は、次第に圧されて行きます。

人質のことを聞いた虚のイカルガは、天炉千夜を救出します。
千夜は、目覚める朦朧とする中で、兄の姿を見て、名を呼びます。
千夜の兄という言葉を聞いたイカルガは、心がざわつきます。
目覚めた千夜に、虚のイカルガだと名乗り、無事を伝えに行けと。
イカルガは、その様子を見ていた黒星を察知し、呼び掛けます。

虎徹は、千夜の願いに応えるべく、戦うことを選びます。
玉兎は、鉄機忍法の兎隠を繰り出し、武頼に目眩ましを仕掛け、
鉄機分身を爆発させ、煙幕を張り、必殺の隠刺剣・兎角を放ちます。

□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
 #17「U.C.0115」

F90の2号機が大破した事件後、ギデオン中尉は、塩漬け状態に。
3年後の0115年、ギデオン中尉は、アデン基地に召喚されます。
ジョブ曰く、F90Uのテストにだけ参加すればいいというものでした。
それならばと、ギデオン中尉は、依頼を受けるのですが……。

ギデオン中尉のF90Uが打ち上げ試験を終え、
宇宙に待機していると、機体の完成指示が特務部隊へと移乗されます。
ギデオン中尉は、ファステストフォーミュラに迎え入れられます。
そして、N装備のハルファイターがF90を出迎えます。

□新機動戦記ガンダムW G-UNIT オペレーション・ガリアレスト
 第18話「果たすべき使命」

ヴィーは、PXオーバードライブを担当し、アルに戦闘を任せます。
ペルゲ博士曰く、負担は大きいらしく、ヴィーにも苦悶の表情が。

ロッシェは、トーラス部隊を操り、ハイドラの行動を掣肘し、
アディンのジェミナスがグリープキャノンを放ちます。
しかし、ハイドラは、避けることなく、EMSシールドで防御。
そこへ、アルのディオズが現れ、アディンは、掩護だと思うのですが、
次の瞬間、ディオズは、ジェミナスの右腕を切断し、グリープ砲を強奪。

アルは、浅慮なアディンを嗤い、あなたはボクの敵だと話し、
グリープ砲を不釣り合いと言い、ルシエもアディンに不釣り合いだと。
アディンは、その言葉に返す言葉を見付けられず、自失に陥ります。
アルのディオズと、ヴァルダーのハイドラの再戦が始まります。

ロッシェの呼び掛けにも、アディンは、応えることはなく。
クラーツ特佐の指示で、トーラス部隊も沈黙してしまいます。
ルシエとエルカは、出港準備を着々と進めていました。
エルカは、MO-Vにいるアルモニア姉妹用のパーツを積み込みます。
また、ルシエは、G-UNITのデータ消去、オデルは、現物の破壊を担当。

アディンは、自分に気合いを入れ、何とか復帰。
機体の通信を使い、ルシエに直接、自分が相応しくないかと訊ねます。
彼女は、アディンが言われたことを大方予想していて、
アディンと一緒にやりたい仕事をしているのが好きだと話します。
ルシエのその言葉を聞き、アディンは、戦線に復帰します。
同じ頃、ディオズのPXオーバードライブが制限時間を迎えます。

□機動戦士ガンダム ザ・ブルー・ディスティニー
 STAGE 58 EXAMの真実(前編)

ニムバス大尉の召喚の要求に、ユウ中尉が応え、コロニー内に進入。
ユウ中尉は、マリオンを救う方法を知るため、ニムバスに会いに来たと。
ニムバス大尉は、ユウがマリオンを知らないとして、とある場所へ。
ユウ中尉は、ニムバスの表情を見て、何故マリオンと同じ表情を、と。

フィリップ少尉は、ジル少尉に通信で話し掛けますが、答えはなく……。
ただ、彼女が無事だったことを知れただけで、良かったとも話します。

□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
 第89話「ティターンズ」

ミラー少佐は、自殺したオサリバン常務の資金の流れを追跡し、
He3運搬用の中型輸送船団を買収している情報を掴みます。
一介の常務が出せる金額を越えていたため、子細に調査すると、
総ての搭乗員が身分を詐称した連中の集まりと言うことも判明します。

そこには、身分を偽装したシーマ・ガラハウ元中佐がいました。
海兵隊は、軌道艦隊の戦闘記録では、オム大佐に裏切られ、
ミラー照射で全滅したことになり、シーマは、バスクの乗艦である
マダガスカルに突貫を試みるも、艦砲掃射で爆死したことになっている。
実際は、自動操縦の無人機だったと、ミラー少佐は、推理します。
第16輸送船団のエフェメラ・ハント船長と名乗るシーマに対し、
ミラー少佐は、オム大佐の軍規違反の物証が欲しいと話します。
シーマは、地球圏のいざこざに関わる気はないとしますが、
嘘の嫌疑で、軍事法廷で裁かれようとしている人物を助けたいという
ミラー少佐の言葉を聞き、かつての自身の境遇を思い出したのか、
ノイエ・ジールの組み上げが、ラビアン・ローズで密かに行われ、
それがそこの所長(クレナ・ハクセル)の独断だったと話します。
ミラー少佐は、アナハイム社がジオン残党に武器を供給していた、
オサリバン常務を切り、アクシズと手を組んだクレナ所長を選んだと推測。

クレナ所長は、MS開発部の部長に昇進し、
アクシズのハスラー中将に共同開発施設の建設を打診します。
また、ミラー少佐からの通話を無下に断り、ニナの帰還を待ち侘びます。

ニナとケリィたちは、HLVで宇宙に上がり、新サイド4に寄港します。

ミラー少佐は、アナハイム本社に向かいますが、
上層部からの圧力で、アナハイム社への調査にストップが掛かります。
そして、シナプス艦長に判決が下され、刑が執行されたことを知ります。

ウラキ少尉は、ターニャ中尉からシナプス艦長の処遇を知らされます。
そして、オム大佐によるティターンズ設立の宣言を見せられます。
アルビオン隊は、監視を目的として、ティターンズに転属となります。
キース少尉とバシット中尉は、転属を拒否し、左遷扱いとなります。
不死身の第4小隊は、ガトー少佐を捕らえるため、嬉々として参加。

ウラキ少尉も軍事法廷に召喚されます。

シーマの偽名は、ハントは、戦友のゲール・ハントから。
エフェメラは、ギリシャ語のεπι(on、above、over)、ημερα(昼)を意味し、
転じて、短命な虫(カゲロウ)や花を意味するんだそうです。

□機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン
 第12話「反攻II」

ザンジバル級から、アリス機とテレス機が出撃します。
その間、ギラ・ドーガ隊は、サイコガンダムに撃墜されていきます。
サイコガンダムは、アリス機とテレス機を察知し、
有線式の腕部を射出し、前腕の装甲を展開させ、対艦ミサイルを発射。
アリス機とテレス機は、側部のビーム砲で、ミサイルを迎撃します。
彼らの機体は撃墜を免れますが、残りのミサイル群が艦隊を目指し、
艦隊は、対空防御を行いますが、大打撃を受ける艦も散見されます。
サイコガンダムは、引き続き、ギラ・ドーガ隊を撃墜していき、
ミサイル群を突破した、アリス機とテレス機と対峙します。

戦果報告2021.01.30

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〈2021年01月分の報告〉
・01/06
□SDガンダム外伝メモリアルブック/新紀元社 \3,000

・01/19
□月刊チャンピオンRED 2021年03月号/秋田書店 \764
 付録:[聖闘士星矢]ポスター4枚組

・01/24
□月刊ホビージャパン 2021年03月号/ホビージャパン \1,000

・01/26
□月刊ガンダムエース2021年03月号/角川書店 \682
 付録:[ジョニー・ライデンの帰還]コミックス21巻発売記念ウェルテクス・クサントスポスター
□機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー 09/たいち庸 角川書店 \640
□機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還 21/ArkPerformance 角川書店 \640

以上の6冊で、6,726円になりました。
小説 閃光のハサウェイ 上巻は、2月発売に変わっていました。
あと、Gの影忍の実本が発売未定になってました……。
代わりに、その分も含めた『地之巻』がKindle版で発売してた。
こやま先生のtwitterを見ると、角川版は、売上げが支払われてないそうな。
とすれば、個人の同人誌で頒布ってなるのも判る気がする……。
ともあれ、『裏伽具夜』が紙媒体で発売されるのを願うばかりです。

そんな2021年01月分の報告でした。

ガンダムサンダーボルト 第146話

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□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第146話 雷撃! パーフェクト・ジオング(6)


作戦が第2段階に移行し、空母ビーハイヴIIは、戦闘態勢となります。
コロニーの推進器を調整していた、メカニックの帰艦を支援すべく、
バークレー中尉の戦闘機隊は、彼らの掩護に向かいます。

コロニー上陸斑のチバ大尉に撤収の指令が伝えられますが、
コロニーの巨大さ故に手間取り、時間が押しているようです。

南洋同盟のガルバルディα隊が、ビーハイヴIIに接近し、
これを迎撃すべく、無人戦闘機がプログラムに従い、迎撃を始めます。
が、何れの戦闘機も、ガルバルディαに難なく墜とされて行きます。
そして、ビーハイヴIIは、ガルバルディαの接近を許しますが、
空母の対空防御により、ガルバルディαは、撃墜されてしまいます。
火砲は、ぐるりに敷かれたレールを移動するガンタンクの攻撃でした。
クリード大尉とソニア中尉が機体を任されています。
2機のガルバルディαは、排除され、コロニーは、進行します。

イオ少尉のパーフェクト・ジオングとビビ律師のサイコ・ザクは、
一進一退の攻防を続け、サイコ・ザクは、弾薬が底を尽き掛けます。
ビビ律師もコロニーが動いていることに気付きます。
その一瞬の隙を突き、リリーがサイコミュハンドから光砲を撃ち、
サイコ・ザクのバックパックと火器を破壊します。

イオ少尉は、続け様にリリーに指示を出しますが、サイコミュの
負担が大きいためか、彼女は、鼻血を出し、攻撃は出来ず……。
ビビ律師は、僧正から託された使命とサイコ・ザクに矜持を持ち、
パーフェクト・ジオングに最期の戦いを挑みます。

ガンダムバンディエラ 第23話

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□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第23話


ユーリー中尉は、クラウデン少尉の安否を確認するために病室へ。
エリーズに膝枕をして貰っているクラウデン少尉の姿がありました。
ユーリー中尉は、怪訝な顔で、何してるんですか?と訊ねます。

ややあって。
エリーズ曰く、モンメルリ博士は、間もなくHLVで宇宙に脱出。
ひとりの戦死者も出さずに作戦を終えたのもふたりの御陰だと言い、
エリーズは、病室から退室し、胸のロケットペンダントを見詰めます。
チャームには、婚約者?のフリオと写る写真がありました。

クラウデン少尉は、彼女にもう会えないのが残念だと話します。
先の戦闘で、破損したコクピットに全身を押し潰されてしまい、
下半身にダメージを受け、戦線に復帰するのは無理のようです……。
クラウデン少尉は、共に戦えないことを詫び、そして、鼓舞します。
また、レプス隊を普通の部隊とは様子が異なると注意を促します。

多くのジオン兵が見守る中、モンメルリ博士がHLVに搭乗します。
博士は、自分を運んでくれたセリダ一等兵に謝辞を伝えます。
セリダ一等兵は、博士に握手を求められ、応じますが、
その博士の手は、彼女には、異常に冷たく感じられました。

同じ頃、連邦軍の捕虜が尋問を受けていました。
彼曰く、医師団だと言われていたモンメルリ博士は、
村々から子供を集めては、人体実験を繰り返し、大量殺人を行った、
戦争の名を借りた猟奇殺人者で、あんなヤツを守るために戦うとはと。

モンメルリ博士の次の行き先は、フラナガン機関のようです。
博士は、新しい家族が待っているぞと心を躍らせていました。

サイド5宙域から撤退したシモンは、PKOからの派遣員として、
サイド6に滞在しているテム・レイ博士の所に赴きます。
表向きは、補給物資の配送と言うことのようですが……。
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