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Channel: コキュートスの記憶
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ガンダムサンダーボルト 第167話

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□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第167話 マイトレーヤ作戦(2)


ビーハイヴII率いる艦隊は、月面フォン・ブラウン市を出港。
月軌道を離脱し、宇宙要塞コンペイトウへの針路を取ります。

モニカ大佐は、南洋同盟が連邦軍の予想を超えた戦力を擁し、
アナハイム殲滅を目論むレヴァン僧正の最終計画が始まるとします。
メグ艦長は、月には、アナハイムだけじゃなく、ビンセントや、
死んだ仲間のお墓がある。連邦軍人の矜持に掛け、必ず守ると応えます。
そして、我々は、これより「ホットロッド艦隊」と呼称と全艦に通達。
独立遊撃部隊として、コンペイトウ宙域に向かうとします。

一応、ビーハイヴIIが旗艦のようですが、メグ艦長は、
タイコンデロガのビョーク艦長に戦闘指揮のサポートを依頼します。
ビョーク艦長は、快諾し、メグ艦長は、操艦に専念しろと返します。
そして、ホットロッド艦隊は、急場凌ぎの寄せ集めですが、
何れも百戦錬磨の古参兵で、頼りになる連中だと続けます。
メグ艦長と月面レースをした面々です。
また、アナハイム社からは、ジム・カスタムが十分な数補給されます。

アンディー卿は、宇宙を見上げ、ホットロッド艦隊を見送ります。

ビアンカ少尉は、艦隊所属の二個大隊90機の指揮を任されます。
南洋同盟の戦力について説明し、自分たちの任務は、
敵のエースであるダリルのパーフェクト・ガンダムの撃破だとします。

パーフェクト・ジオングのリリーは、集会のような声を聞きます。
彼女は、イオ少尉と手を重ね、そのビジョンを交感します。
イオ少尉は、背を向け、何かに向かい、歩いて行くダリルの姿を見ます。

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