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Channel: コキュートスの記憶
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ガンダムバンディエラ 第43話

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□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第43話


サラミス級を破壊した、ユーリー中尉のレプスが旗艦に迫りますが、
ハッティ大尉たちのインターセプトカスタム小隊が割り込みます。
ユーリー中尉機は、直ぐ様小隊との距離を取ります。
ハッティ大尉は、ユーリー中尉機の全員に追撃を命じますが、
シモン伍長は、自分ひとりに任せて欲しいと具申します。
旗艦がMS隊の攻撃に晒されている状態にあり、
シモン伍長とダニリー中尉に、ユーリー中尉機を追わせ、
自身とレービー中尉は、旗艦の支援に向かうことにします。

ダニリー中尉は、シモン伍長に、戦場での先走りは良くないと諭します。
そして、ユーリー中尉の機体と対峙し、何がしたかったのかと訊ねます。
シモン伍長は、決着を付けたいと言うのではなく、殺したくも無いと。
ダニリー中尉は、拿捕は明らかな命令違反で、誰も許可しないだろうと。
しかし、自分も上官の命令は、素直に聞けない性質だと話します。
そのことをハッティ大尉が知らない訳が無いとも笑い、協力を申し出ます。
ユーリー中尉機は、接近戦用の武器を持っていないようだとし、
二方向から挟み、機体の動きを止めようとの作戦を提案します。
また、自分もシモン・バラとユーリー・コーベルの試合を再び観たい。
自分の方がハッティ大尉より先に君のチームのファンだったのだからと。

両機による挟撃が開始されますが、ユーリー中尉のレプスは、巧みに動き、
ダニリー中尉の機体を、脚部の外側に配されたビーム・サーベルで両断。
ジム・インターセプトカスタムは、為す術無く、破壊されます。

その様子を従軍のテレビクルーが撮影。
統合整備計画を称賛し、ユーリー中尉の活躍を民衆に喧伝します。

シモン伍長は、ユーリーの名前を咆哮します。

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