□機動戦士ガンダム バンディエラ
第38話
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セリダ一等兵は、先刻自身の心を見抜いた被験者の部屋を訪れ、
扉越しに、これから自分がどうすればいいのかと訊ねます。
が、答えはなく、セリダ一等兵は、部屋を後にします。
その彼女の後ろ姿を見て、件の被験者は、ブラウ・ブロの姿を見ます。
ユーリー中尉とセリダ一等兵は、ブラウ・ブロの説明を受けます。
4基の有線誘導攻撃端末を使った、オールレンジ攻撃を見せられ、
あなたたちにも、アレを操ることが出来るのだと説明されます。
今のパイロットもMAの操縦経験は殆どないので、気負う必要はないと。
ユーリー中尉は、ぼくたちには、必要ないと部屋を出ようとします。
自分たちは、グラナダで受け取らなくてはいけない機体があり、
総ての検査が終わったのなら、こんなものを見ている時間はないと。
職員は、ユーリー・コベール…あなたには必要ないかも知れないわねと。
ユーリー中尉も職員が、セリダ一等兵をずっと見ていたことに気付きます。
そこへ、被験者の子供たちを伴い、モンメルリ博士が現れます。
子供たちは、他の子も会いたがっていると、中尉を連れて行きます。
セリダ一等兵は、モンメルリ博士とふたり切りになってしまいます。
モンメルリ博士は、セリダ一等兵に強化人間の話を切り出します。
躊躇する彼女に、モンメルリ博士は、ユーリー中尉の名を出します。
彼女の母親、アマイアの映画がサイド6では、上映されている。
功績次第では、再び彼女がカムバックすることもあり得ると話します。
また、中尉の助けとなり、彼がサッカーに戻ることが出来るかも知れない。
モンメルリ博士は、セリダ一等兵の想いを揺さ振ります。
セリダ一等兵は、ユーリー中尉と合流し、判断が付いたと話します。
彼女は、中尉の進言のお陰で、先にグラナダに行くことになったと。
そして、最後に、戦争が終わり、平和になったら、
一番に…あなたの試合を観に行きますと話し、中尉に別れを告げます。
ユーリー中尉がグラナダに向かうのを確認した後、
セリダ一等兵は、強化人間の処置を受けることになります……。
第38話

セリダ一等兵は、先刻自身の心を見抜いた被験者の部屋を訪れ、
扉越しに、これから自分がどうすればいいのかと訊ねます。
が、答えはなく、セリダ一等兵は、部屋を後にします。
その彼女の後ろ姿を見て、件の被験者は、ブラウ・ブロの姿を見ます。
ユーリー中尉とセリダ一等兵は、ブラウ・ブロの説明を受けます。
4基の有線誘導攻撃端末を使った、オールレンジ攻撃を見せられ、
あなたたちにも、アレを操ることが出来るのだと説明されます。
今のパイロットもMAの操縦経験は殆どないので、気負う必要はないと。
ユーリー中尉は、ぼくたちには、必要ないと部屋を出ようとします。
自分たちは、グラナダで受け取らなくてはいけない機体があり、
総ての検査が終わったのなら、こんなものを見ている時間はないと。
職員は、ユーリー・コベール…あなたには必要ないかも知れないわねと。
ユーリー中尉も職員が、セリダ一等兵をずっと見ていたことに気付きます。
そこへ、被験者の子供たちを伴い、モンメルリ博士が現れます。
子供たちは、他の子も会いたがっていると、中尉を連れて行きます。
セリダ一等兵は、モンメルリ博士とふたり切りになってしまいます。
モンメルリ博士は、セリダ一等兵に強化人間の話を切り出します。
躊躇する彼女に、モンメルリ博士は、ユーリー中尉の名を出します。
彼女の母親、アマイアの映画がサイド6では、上映されている。
功績次第では、再び彼女がカムバックすることもあり得ると話します。
また、中尉の助けとなり、彼がサッカーに戻ることが出来るかも知れない。
モンメルリ博士は、セリダ一等兵の想いを揺さ振ります。
セリダ一等兵は、ユーリー中尉と合流し、判断が付いたと話します。
彼女は、中尉の進言のお陰で、先にグラナダに行くことになったと。
そして、最後に、戦争が終わり、平和になったら、
一番に…あなたの試合を観に行きますと話し、中尉に別れを告げます。
ユーリー中尉がグラナダに向かうのを確認した後、
セリダ一等兵は、強化人間の処置を受けることになります……。