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Channel: コキュートスの記憶
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ガンダムサンダーボルト 第153話

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□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第153話 宇宙世紀0080 難民たちの逃避行(5)


ビリー少尉のザニーが応戦を開始し、
ロシナンテ号では、総ての作業ポッドを出し、岩礁の撤去に当たります。
と同時に、ロシナンテ号は、微速前進し、サイド6を一路目指します。
エバンスのサンチョ1、ノートンの同2が軸線場の盾を買って出ます。

ジム・カスタム隊は、相手がザニーだと知り、運動性の高さに驚愕。
フレームや中身がサイコ・ザクではないのか?
または、パイロットがニュータイプではないか?と訝しみます。
ボルコフ大尉は、追跡を僚機に任せ、バーバラ中尉と共に外側から。

ビリー少尉のザニーは、バズーカが弾切れとなり、マシンガンのみ。
ビリー少尉は、死角の敵機に気付き、岩礁を盾にし、バズーカを投げ、
それにマシンガンを当て、目眩ましとしながら敵機に接近します。
ザニーは、左腕の打撃を繰り出しますが、敵機には当たらず、空を切り、
そのままザニーの左腕は、敵機の右肩からサーベルを引き抜き、
ビームを発振させると、敵機の右胸を焼き貫きます。トミー機撃墜。
ザニーの一連の動きを見た連邦軍は、先程の懸念が現実味を増します。

さらに、ザニーは、岩陰から敵機のライフルを掴み、胸部を蹴り上げ、
パイロットにダメージを与えつつ、後方の敵機をマシンガンで牽制。
これで、ザク・マシンガンは、全弾を撃ち尽くしたことになります。
徒手空拳のザニーは、後方のボルコフ大尉機、バーバラ中尉機と対峙。

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