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Channel: コキュートスの記憶
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ガンダムバンディエラ 第16話

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□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第16話

記者団は、新型機の模擬訓練が行われていると聞き、急行します。
現場には、地上用のザクと、ドム熱帯仕様が対峙していました。

数時間前──
ユーリー中尉は、格納庫で、新たな機体を紹介されます。
機体は、陸戦仕様となり、左脚にミサイルポッドが装着されています。
この後、模擬戦があり、その相手は、クラウデン少尉が務めます。
少尉が相手だと「画になる」という上層部の判断があったそうです。

戻りまして、模擬戦。
ユーリー中尉は、宇宙戦とは勝手の違う地上戦となりますが、
想像の範囲内のようで、十分にいけると確信し、先手に出ます。
距離を詰めるユーリー中尉機に、クラウデン少尉機は、距離を取り、
ユーリー中尉機は、さらにミサイルを撃ち込みますが、
クラウデン少尉機は、浮行機構を活かし、素早く躱します。
ユーリー中尉は、ミサイルを外したことに驚きます。

クラウデン少尉機は、浮行機構で8の字を描き、砂塵を巻き上げます。
ユーリー中尉は、視界を遮られ、クラウデン少尉機を探しますが、
その隙に、ペイント弾を右肩に喰らってしまいます。
記者団曰く、少尉は、中東戦線で恐れられた名パイロットで、
砂塵嵐(サンドストーム)と呼ばれていたそうです。

少尉の機体は、YMS-09Dではなく、MS-09Dなんでしょうね。

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