□機動戦士Gundam GQuuuuuuX
第5話 ニャアンはキラキラを知らない
イズマ・コロニー南端──
官民共同の太陽光遠心炉に金属塊を投げ入れ、何かしらを鋳造してる様子。
鋳造と言うよりは、収集車が焼却所にゴミを投げ入れているようでした。
で、その待機列の中に、黒い三連星のガイアとオルテガの姿がありました。
彼らは、軍を辞し、ジャンク屋を稼業にしているみたいです。
マッシュはと言いますと、彼らより早めに軍を辞め、経緯不明ながら
何処かの市長をやっているみたいで、美人秘書との不倫記事がニュースに。
0085.06.11 07:00付け。リーク系ニュースサイト「パープル」が情報元。
で、ガイアとオルテガもクラバの参加者で、ドムに乗っているようです。
屋上で日光浴中のマチュに、アンキーがサターンドーナツを差し入れ。
アンキーは、クラバやシュウジのことに付いて、助言を与えます。
エグザベ少尉は、ジークアクスの調査を希望し、単独行動を取ります。
コモリ少尉は、心配しますが、シャリア中佐は、信頼をしているのか、
厄介払いなのか、彼もニュータイプです。何とかするでしょう、と。
エグザベ少尉は、エージェントと接触し、ジークアクスの略奪には、
シャリア中佐が関係しているのではと、キシリアは考えている、と。
そして、シャリア・ブルを信用しすぎるなと、忠告していきます。
マチュは、昨晩のクラバを思い返し、シュウジが人死にも平気だったと。
マチュとニャアンは、コインランドリーで、ノーマルスーツの洗濯後、
シュウジの隠れ家へ食事を届けに行くと、赤いガンダムが帰宅します。
シュウジは、熱っぽいようで、赤いガンダムの装甲に寝転び、涼みます。
それを見ていたニャアンも下着姿になり、シュウジの真似をします。
マチュも負けじと、服を脱ぎ、同じように装甲の上に寝そべります。
マチュは、以前言っていたスペースグライダーの頭金を払ったんだと。
後2戦勝てば、購入できるとのことで、地球に行けると思いを馳せます。
エグザベ少尉は、マオロシ駅での不審物確認の影響で、各駅停車の
ネノクニ行きが運転を見合わせ、駅のベンチで時間を持て余していると、
偶然、マチュとニャアンが通り過ぎ、ニャアンが軍警に声を掛けられます。
マチュは、横暴な軍警に蹴りを入れ、ふたりは、二手に分かれ、逃げます。
その様子を見ていたエグザベ少尉は、進退窮まったマチュを救うため、
ふたりで駅中のロッカーの中に入り、軍警をやり過ごします。
マチュは、彼の顔を見て、ジークアクスのパイロットだと思い出します。
エグザベ少尉もあの時の少女に似ているとしますが、決め手に欠けます。
また、マチュの校章で、お嬢様学校のハイバリーの在校生だと判り、
そんな所の子がモビルスーツに乗れるとは思えないとも考えます。
エグザベ少尉は、クラバが始まり、ジークアクスが登場しなければ、
彼女がそのパイロットだと確定だと考え、動向を見守ることにします。
ニャアンは、マチュが身動きが取れないと知り、代わりにクラバに。
マチュのノーマルスーツを着込み、カネバン一同にも内緒で搭乗。
エグザベ少尉は、マチュに、クランバトルを知っているかと訊ねます。
マチュは、知らないと、エグザベ少尉が予想した通りの答えを返します。
が、エグザベ少尉がクラバの様子をスマホに映すと、ジークアクスが。
少尉は人違いかと、マチュは誰が乗っているのかと、驚きを隠せません。
ポメラニアンズの相手は、ガイアとオルテガのリック・ドムになります。
シャリア中佐も短い期間ながら、リック・ドムに乗っていたそうです。
ガイアとオルテガは、作戦通り、端からジークアクスを標的にします。
ニャアンは、シュウジが何とかしてくれると考えていたようですが、
どうもシュウジは、風邪を引いているらしく、頼りにならない様子。
ニャアン機は、初弾を躱しますが、海ヘビのような電撃武器を喰らい、
振り回された挙げ句、格闘戦でいいようにやられてしまいます。
同乗しているハロは、ニゲロと助言しますが、ニャアンが奮起すると、
ジークアクスがそれに応え、オメガサイコミュを起動します。
ガイアは、赤いガンダムの動きが本調子でないと判断し、
ジェットストリームアタックを掛けると、オルテガに指示を出します。
ニャアンは、マチュが言っていた、キラキラを体感し、二連星を捕捉。
嫌な匂いだと形容し、傍らの赤いガンダムを掴み上げ、盾にします。
赤いガンダムは、ガイア機の弾頭を盾で逸らし、バズーカを熔断します。
続くオルテガ機は、ニャアン機がヒート・ホークで、胸部を斬撃します。
二連星は、態勢を立て直し、拡散ビーム砲で、相手の隙を衝きますが、
ニャアン機は、ダミーバルーンを放出し、ガイア機の視界を遮ります。
ガイア機は、それを振り払い、赤いガンダムにサーベルで攻撃しますが、
盾を犠牲に防がれ、ニャアン機が頭上からガイア機を戦斧で狙います。
さらにそれを、オルテガ機が突撃で態勢を崩し、バズーカを構えます。
ニャアン機は、弾頭をマトリクスのように後方へ倒れ込んで躱し、
その勢いのままに下方にいた赤いガンダムのビーム・サーベルを抜刀し、
オルテガ機のコックピットを貫きます。ニャアンは、全能感を感じ、
私が合わせなくていい、私の思う通りに世界が応えてくれる、と。
そう言ってニャアン機は、オルテガ機を唐竹割りにオーバーキルします。
ガイア機の方は、赤いガンダムが頭部を熔断し、その誘爆で爆散します。
コモリ少尉は、こんなのは、マヴとは言えないと、断じます。
シュウジは、でも、面白いとガンダムが言っていると、言います。
エグザベ少尉は、スゴいマヴだと感嘆。マチュは、その反応に怒り、
エグザベ少尉に蹴りを入れ、ロッカーから外に出て行ってしまいます。
マチュは、キラキラはシュウジと私だけのものなのにと、悲嘆します。
マチュは、カネバンに向かい、機体から出て来るニャアンを目撃します。
コモリ少尉は、実力行使してでも、即時回収しなければと上申します。
シャリア中佐は、ああいうマヴも嫌いではないと言います。
また、グラナダのシムス大尉に、キケロガが必要になると連絡します。
アマテ・ユズリハ:黒沢ともよ
ニャアン:石川由依
シュウジ・イトウ:土屋神葉
シャリア・ブル:川田紳司
エグザベ・オリベ:山下誠一郎
コモリ・ハーコート:藤田茜
ラシット:広瀬さや
コワル:村井雄治
アンキー:伊瀬茉莉也
ジェジー:徳本恭敏
ナブ:千葉翔也
ケーン:永野由祐
ハロ:釘宮理恵
ガイア:上田耀司
オルテガ:浜田賢二
アセット:松山鷹志
山根希美
越後屋コースケ
合田慎二郎
田村僚佑
岩沢一哉
松川裕輝
虎島貴明
中務貴幸
第5話 ニャアンはキラキラを知らない
イズマ・コロニー南端──
官民共同の太陽光遠心炉に金属塊を投げ入れ、何かしらを鋳造してる様子。
鋳造と言うよりは、収集車が焼却所にゴミを投げ入れているようでした。
で、その待機列の中に、黒い三連星のガイアとオルテガの姿がありました。
彼らは、軍を辞し、ジャンク屋を稼業にしているみたいです。
マッシュはと言いますと、彼らより早めに軍を辞め、経緯不明ながら
何処かの市長をやっているみたいで、美人秘書との不倫記事がニュースに。
0085.06.11 07:00付け。リーク系ニュースサイト「パープル」が情報元。
で、ガイアとオルテガもクラバの参加者で、ドムに乗っているようです。
屋上で日光浴中のマチュに、アンキーがサターンドーナツを差し入れ。
アンキーは、クラバやシュウジのことに付いて、助言を与えます。
エグザベ少尉は、ジークアクスの調査を希望し、単独行動を取ります。
コモリ少尉は、心配しますが、シャリア中佐は、信頼をしているのか、
厄介払いなのか、彼もニュータイプです。何とかするでしょう、と。
エグザベ少尉は、エージェントと接触し、ジークアクスの略奪には、
シャリア中佐が関係しているのではと、キシリアは考えている、と。
そして、シャリア・ブルを信用しすぎるなと、忠告していきます。
マチュは、昨晩のクラバを思い返し、シュウジが人死にも平気だったと。
マチュとニャアンは、コインランドリーで、ノーマルスーツの洗濯後、
シュウジの隠れ家へ食事を届けに行くと、赤いガンダムが帰宅します。
シュウジは、熱っぽいようで、赤いガンダムの装甲に寝転び、涼みます。
それを見ていたニャアンも下着姿になり、シュウジの真似をします。
マチュも負けじと、服を脱ぎ、同じように装甲の上に寝そべります。
マチュは、以前言っていたスペースグライダーの頭金を払ったんだと。
後2戦勝てば、購入できるとのことで、地球に行けると思いを馳せます。
エグザベ少尉は、マオロシ駅での不審物確認の影響で、各駅停車の
ネノクニ行きが運転を見合わせ、駅のベンチで時間を持て余していると、
偶然、マチュとニャアンが通り過ぎ、ニャアンが軍警に声を掛けられます。
マチュは、横暴な軍警に蹴りを入れ、ふたりは、二手に分かれ、逃げます。
その様子を見ていたエグザベ少尉は、進退窮まったマチュを救うため、
ふたりで駅中のロッカーの中に入り、軍警をやり過ごします。
マチュは、彼の顔を見て、ジークアクスのパイロットだと思い出します。
エグザベ少尉もあの時の少女に似ているとしますが、決め手に欠けます。
また、マチュの校章で、お嬢様学校のハイバリーの在校生だと判り、
そんな所の子がモビルスーツに乗れるとは思えないとも考えます。
エグザベ少尉は、クラバが始まり、ジークアクスが登場しなければ、
彼女がそのパイロットだと確定だと考え、動向を見守ることにします。
ニャアンは、マチュが身動きが取れないと知り、代わりにクラバに。
マチュのノーマルスーツを着込み、カネバン一同にも内緒で搭乗。
エグザベ少尉は、マチュに、クランバトルを知っているかと訊ねます。
マチュは、知らないと、エグザベ少尉が予想した通りの答えを返します。
が、エグザベ少尉がクラバの様子をスマホに映すと、ジークアクスが。
少尉は人違いかと、マチュは誰が乗っているのかと、驚きを隠せません。
ポメラニアンズの相手は、ガイアとオルテガのリック・ドムになります。
シャリア中佐も短い期間ながら、リック・ドムに乗っていたそうです。
ガイアとオルテガは、作戦通り、端からジークアクスを標的にします。
ニャアンは、シュウジが何とかしてくれると考えていたようですが、
どうもシュウジは、風邪を引いているらしく、頼りにならない様子。
ニャアン機は、初弾を躱しますが、海ヘビのような電撃武器を喰らい、
振り回された挙げ句、格闘戦でいいようにやられてしまいます。
同乗しているハロは、ニゲロと助言しますが、ニャアンが奮起すると、
ジークアクスがそれに応え、オメガサイコミュを起動します。
ガイアは、赤いガンダムの動きが本調子でないと判断し、
ジェットストリームアタックを掛けると、オルテガに指示を出します。
ニャアンは、マチュが言っていた、キラキラを体感し、二連星を捕捉。
嫌な匂いだと形容し、傍らの赤いガンダムを掴み上げ、盾にします。
赤いガンダムは、ガイア機の弾頭を盾で逸らし、バズーカを熔断します。
続くオルテガ機は、ニャアン機がヒート・ホークで、胸部を斬撃します。
二連星は、態勢を立て直し、拡散ビーム砲で、相手の隙を衝きますが、
ニャアン機は、ダミーバルーンを放出し、ガイア機の視界を遮ります。
ガイア機は、それを振り払い、赤いガンダムにサーベルで攻撃しますが、
盾を犠牲に防がれ、ニャアン機が頭上からガイア機を戦斧で狙います。
さらにそれを、オルテガ機が突撃で態勢を崩し、バズーカを構えます。
ニャアン機は、弾頭をマトリクスのように後方へ倒れ込んで躱し、
その勢いのままに下方にいた赤いガンダムのビーム・サーベルを抜刀し、
オルテガ機のコックピットを貫きます。ニャアンは、全能感を感じ、
私が合わせなくていい、私の思う通りに世界が応えてくれる、と。
そう言ってニャアン機は、オルテガ機を唐竹割りにオーバーキルします。
ガイア機の方は、赤いガンダムが頭部を熔断し、その誘爆で爆散します。
コモリ少尉は、こんなのは、マヴとは言えないと、断じます。
シュウジは、でも、面白いとガンダムが言っていると、言います。
エグザベ少尉は、スゴいマヴだと感嘆。マチュは、その反応に怒り、
エグザベ少尉に蹴りを入れ、ロッカーから外に出て行ってしまいます。
マチュは、キラキラはシュウジと私だけのものなのにと、悲嘆します。
マチュは、カネバンに向かい、機体から出て来るニャアンを目撃します。
コモリ少尉は、実力行使してでも、即時回収しなければと上申します。
シャリア中佐は、ああいうマヴも嫌いではないと言います。
また、グラナダのシムス大尉に、キケロガが必要になると連絡します。
アマテ・ユズリハ:黒沢ともよ
ニャアン:石川由依
シュウジ・イトウ:土屋神葉
シャリア・ブル:川田紳司
エグザベ・オリベ:山下誠一郎
コモリ・ハーコート:藤田茜
ラシット:広瀬さや
コワル:村井雄治
アンキー:伊瀬茉莉也
ジェジー:徳本恭敏
ナブ:千葉翔也
ケーン:永野由祐
ハロ:釘宮理恵
ガイア:上田耀司
オルテガ:浜田賢二
アセット:松山鷹志
山根希美
越後屋コースケ
合田慎二郎
田村僚佑
岩沢一哉
松川裕輝
虎島貴明
中務貴幸