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Channel: コキュートスの記憶
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第4話 魔女の戦争

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□機動戦士Gundam GQuuuuuuX
 第4話 魔女の戦争

シャリア中佐は、マチュたちのクラバの録画を見て、賞賛します。
コモリ少尉は、ポメラニアンズに関する情報が今の所皆無だと報告。
続けて、ゼクノヴァが起きるの危険もあり、放ってはおけないと。

軍警庁舎?前では、地位協定反対のデモが活発化していました。
ワード刑事曰く、現在は、ザビ家のギレンとキシリアによる内紛が
あるんだそうで、どちらにせよ、シャアの存在が邪魔とのことです。

マチュは、進路希望調査票(後期)の記入に悩んでいました。
因みに、彼女は、2年アンヌ・マテス組の25番のようです。
そこへ、級友がオンラインカジノで稼いだと、スマホを見せます。
573.25H(ハイトかな?)。フランチェスカ行きのチケットが買える。
未成年は禁止なので、級友は、親のアカウントでやっているそうな。

シュウジは、中古のスペースグライダーを買うために稼いでると。
赤いガンダムが地球に行きたいと言っているとのこと。
ZENITH 80B-SP 182,000 Hytes、YASHIMA UL120S 155,000 Hytes、
ZENITH 83S-SP 237,000 Hytesで、ヤシマの安いのを狙ってるみたい。
ニャアン曰く、シャトル便であれば、1,000ハイトで充分だそうです。
マチュは、目を輝かせ、わたしも地球に行きたい。絶対に行きたいと。

母親は、マチュが進路希望にクラゲと書いたことを怒ります。
マチュは、普通の母親と較べ、シュウジは不思議だよねと傾倒します。
ただ、ガンダムが言っているというのは、シュウジの方便としています。
ニャアンは、マチュたちと地球に行こうと思っているのか、バイトを
増やそうと、マーコに依頼すると、赤いガンダムの情報を請われます。

シュウジのことは、アンキーたちにも内緒にしているみたいで、
ケーンは、納得いかないようですが、ジェジーは、気にしておらず、
アンキーも勝ってくれるんなら、誰だって良いと気にしていない様子。
事務所に、シイコ・スガイという女性が訪ねて来ます。アンキーは、
彼女が魔女と呼ばれた、元連邦軍のパイロットで、一年戦争では、
100機以上を撃墜し、スーパーユニカムと言われていると紹介します。
今は、結婚して、パルダ・コロニーに住んでいるとのこと。
パルダには、旦那の実家もあり、子どもも手を放せる時期になり、
シイコは、一年戦争で果たせなかった、赤いガンダムを倒すのだと。
彼女の最初のマヴを、赤いガンダムに墜とされたことが理由のようです。
マチュは、シイコを送るすがら、お子さんが居るのに、なんで?と。
シイコは、坊やも可愛いし、旦那も優しいけど、
何かを手に入れるために何かを諦めることは、理不尽じゃない?と。
望むもの総てを手にすることができたら、どんなに幸せか……、と。
ニュータイプとかいう選ばれた人たちなら、それができるのかしら?とも。
マチュは、シイコに、母親のタマキとは全然違うと、心の底から思います。
シイコは、マチュに、赤いガンダムのパイロットがどんな人かを訊ねます。
マチュは、シュウジが、ガンダムがバラを探しているから地球に行くと、
寝言で言っているのを回想。また、シュウジのことを何も知らないと実感。

シイコは、警備会社ドミトリーで、シミュレーターに搭乗します。
感想は、軽キャノンとは大違いだが、所詮は、量産機でしょうと。
立ち会ったモスク・ハンは、彼女の機体には、ジオンも持っていない
新技術(MC?)を実装したんだ。他のポンコツとはワケが違うと、熱弁。
また、シイコは、ニュータイプをジオンのプロパガンダと考えています。

マチュは、クラバの相手が「魔女」だと報されます。
相手は、軽キャノンで、警備会社の宣伝クランというのは公然の秘密。
ナブは、これまでの貧乏クランとは異なり、プロと遜色ない装備と忠告。
が、相手は、いつもの軽キャノンではなく、ジオン軍制式採用機ゲルググ。

ソドンでもクラバの情報を掴んでいるようで、ゲルググは、今も現役機で、
民間には払い下げられていないと、エグザベ少尉は、動揺を見せます。
コモリ少尉は、軍が横流ししたのか?と、怪訝そうな顔をします。

シイコは、コックピットで、久し振りのプレッシャーだと、微笑みます。
アンキー曰く、索敵も無く、構わず距離を詰めるのが魔女の戦術だと。
マチュは、応戦しようとしますが、シイコ機の機動に翻弄されます。
シャリア中佐は、シイコ機の機動を見て、とある技師を思い浮かべます。
モスクは、数値に満足し、データだけでも持ち帰ってくれよと。
シイコ機は、瞬間移動にも見える機動で、シュウジ機とも伍する戦いを。
シャリア中佐は、これが魔女のスティグマ攻撃と呼び、性能の劣る
軽キャノンで、キルを重ねた連邦軍ユニカムの必殺技だと解説します。
エグザベ少尉は、AMBACで、こんなことが可能なんですか?と訊くと、
シャリア中佐は、それは無理でしょうと。スティグマの由来は、
撃墜された機体に残されていた原因不明の傷痕。恐らく小さなフックの
ようなモノで、軌道を変えているのではと。魔女の名は伊達ではないと。
マチュは、シュウジ機とシイコ機のバトルを見て、置いて行かれた気分に。
シイコは、赤いガンダムのパイロットがシャアではないと知りつつも、
発せられるプレッシャーが尋常ではないと。一年戦争を回想します。

シイコのマヴは、ニュータイプかも知れないと、そう期待したのに、
それを奪った赤い彗星も呆気なくいなくなった。この世界は結局、
理不尽で、望むもの総てを手に入れる選ばれた人は居ないのだと。
そう納得して、普通の生活を受け入れた。それなのに……。
赤いガンダムのパイロット、お前が選ばれた奴でないことを照明すると。
アンキーは、シイコの行動を復讐ではなく、執着だと評します。
シイコは、交感し、シュウジのまだ死ねないという言葉を聞きます。
シイコにもキラキラしたモノが見え、宙域に、ララ音が響き渡ります。
ソドンでも聞こえているようで、シャリア中佐は、大佐の時と同じだと。
シイコ機は、2つのスティグマで、赤いガンダムの動きを抑え込み、
左腕を犠牲にしながら、3つ目のスティグマで、赤いガンダムに肉迫し、
ビーム・サーベルの斬撃を加えようとしますが、そこにガンダムは無く、
シイコ機は、背後から赤いガンダムのビーム・サーベルで貫かれます。
シイコは交感し、マチュに、ガンダムの向こうに誰か居ると遺し、
シュウジから、願いはひとつだけ、それ以外は要らないと望みを聞きます。
シイコは、微笑み、子どものことを想い、亡くなります。
非合法とは言え、人死が出ても、カネバンの連中は勝利に安堵します。
エグザベ少尉は、ただのゲームなのにと、言葉を失くします……。
マチュは、シイコの死を哀しみますが、そこまで踏み込まなければ、
シュウジの居る場所には、届かないんだと、光球を見詰めます。

シイコが暮らしているパルダ・コロニーは、元の宇宙世紀では、
フラナガン機関がありますが、GQ世紀は、どうなってるのかな??
また、連邦系のニタ研は、それ自体があるのか、気になりますね。
アムロが活躍していませんが、シイコやそのマヴが居たようですし、
小規模ながらも、ニタ研のような施設が出来ていたのかも知れませんね。
マチュのエキセントリックより、GQ世紀の一年戦争が気になります。

アマテ・ユズリハ:黒沢ともよ
ニャアン:石川由依
シュウジ・イトウ:土屋神葉
シャリア・ブル:川田紳司
エグザベ・オリベ:山下誠一郎
コモリ・ハーコート:藤田茜
セファ:渡辺理沙
アンキー:伊瀬茉莉也
ジェジー:徳本恭敏
ナブ:千葉翔也
ケーン:永野由祐
ハロ/タマキ・ユズリハ:釘宮理恵
ポメラニアン:越後屋コースケ

シイコ・スガイ:塙真奈美
ボカタ:金田愛
モスク・ハン:菊池康弘
マーコ・ナガワラ:稲田徹
ワード:家中宏
チャイチ:福原かつみ

山根希美
大南友希
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虎島貴明
嶋野花
多田咲月
広瀬さや

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